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内容説明
自分が父と同じ「人を操る能力」を持つと信じはじめた野原灯(のはら・あかり)。そんな矢先、彼の親しい人たちが米国から来た能力者に拉致されてしまう。犯人が指定した場所は、父が遺した謎多き財産、「第1物件」のマンションだった――。ついに明かされる物件の謎に秘められた灯の父の想いとは――!? 莫大な遺産を相続した高校生の謎解きミステリー、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
10
まさかの3巻完結、面白かった!弁護士がグレた理由も語られたし、収まるトコに収まった感が。それにしてもK2!!全部この人に持ってかれてしまいました。2014/07/25
ぴぽりこ
8
弁護士の生き様すげー。「Simple is beautiful」というセリフが本当に似合う人です。そういう意味でのこのタイトルだったのかと今更思ったり。ちりばめられた謎を回収していった今巻ですが、私にはついていくのがやっとでした。でも弁護士の「我々は危うい均衡の上で平和という冒険をしているだけでしょう」という言葉には共感しました。灯と海人は置かれてる状況の上でできる限りの平和を勝ち取る冒険をしたのだなと。そういう意味でのこのタイトルだったのかと今更思ったり(二度目)。2015/10/16
まげりん
6
以外とちっちゃく丸まった感が…唯一ぶれてないのは、ぶれぶれの残念弁護士だった。もう一度読むといろんなものがわかっておもしろいかも。2015/03/07
サカナ
6
まだまだ続くと思っていたら終わってしまってビックリだけど、1卷から通して読むと灯くんのお父さんの愛情がすごくよく伝わってきます。お母さんのことも本当に好きだったんだな、と。自覚しようがしまいが人の気持ちに影響与えるというなら、周りの人の優しさが何よりの救いになる気がする。そして何の影響も受けない櫻井弁護士がいる限り何を疑う訳でもなく灯くんで居られるという最強さ。あっさりだったけど、良い終わり方でした。お札が舞うギラギラの表紙も割りと好きだった。2014/06/12
異紅狐
4
なんだってこのマンガも最終回なのか! スッキリしない感が満載でした。 ても、勢いがあって楽しい巻でした。 灯君のお話もっと読みたかったな。2014/06/13