内容説明
島津の“戦国版戦車”──【亀甲車】軍団との戦いが終わり、一郎太一行の元に訪れる束の間の平穏。
しかし、そんな彼らの元に、関白・羽柴秀吉からの文が届く。
文によると、瀬戸内海で秀吉旗下の軍船が相次いで沈められ、しかも、目撃者は、「【幽霊船】にやられた」と証言しているのだ。
【幽霊船】などというものが、果たしてこの世に存在するのか……!?
真偽を確かめるべく、一郎太たちは瀬戸内海へと向かうが、調査は困難を極める。そして、途方に暮れる一郎太たちにも、【幽霊船】の魔の手が忍び寄っていた……。
舞台は再び瀬戸内に移り、物語は核に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネガスピ
3
主人公の判断の軽さは相変わらず。それでもこれまでに比べたらずいぶん成長している感じ。ただ、展開が読めてしまう。どうせアイツ死んでないんだろ?一番の正ヒロインじゃなくて他のヒロインなら悩むんだが…。ちょっと期間開いて新刊読んだら、サブの登場人物結構忘れてた。戦モノは沢山名前出てくるからなぁ…。でもこれまでのあらすじが丁寧に描写されてたのは好感持てる。2014/06/15
ミヤザワ
2
秀吉の命令で瀬戸内の幽霊船騒動を調査するようにいわれ、海賊船に襲われていた商船を助け眼鏡っ娘がハーレムに加わる。幽霊船が実は、とこの手のタイムスリップものでは良くある展開になってきた感はある。けっこう絶妙なところで終わったので、次の巻をたのしみに待ちます。2014/07/19
にゃら~ん
2
麗さーーーーーーーーーーーーーーん!!2014/07/20
shinn♪
2
また水軍の話に戻って幽霊船探索。色々考えてはいるが流されるままの主人公。無意味に新ヒロイン(メガネ)が出てきたが、何かしら裏があるのかな。主人公と関係ない所で歴史が変わっている不穏な感じ。黒幕の正体も含め歴史完全なつづき構成のため次回が気になる所。2014/06/21
菊地
1
相変わらず単調。バラバラになったり、捕まったりする展開が多過ぎて、そういった展開に緊張感がまるで欠けてしまっている。そろそろ辛い。2014/08/02
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