桜ノ杜ぶんこ<br> 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)1

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桜ノ杜ぶんこ
戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)1

  • ISBN:9784891991487

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内容説明

戦国時代をこよなく愛する高校生・高杉一郎太。周りから「歴ヲタ」と呼ばれる彼は正しく「ぼっち」であった!休日ぼっちな彼がただ一人、群馬県北部の城趾を散策していると突然光に包まれてしまう。気がつくとそこは戦国時代── それも北条の大軍が押し寄せるチンケな山城だった。
困難な籠城戦に加え、味方軍師の暗殺事件など……次々と起こる絶体絶命な事件。裏切り者はダレ?
「ぼっち」は押し寄せる北条軍から美女たちとチンケな城を守れるのか?実は某所で10年以上歴史モノを書いていた真性の歴ヲタである著者が構成する、リアルな戦国を舞台とした歴史ファンタジーが今はじまる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パリティ。

9
良書。ストーリーのテンポが高いのと歴史系の用語がしっかりとしています。2022/08/22

Bellzerica

8
☆☆☆☆ 4.0/5.0 - セールにつられて購入、王道の戦国タイムスリップものだけど いわゆる現代知識チートの補正は薄め。作者があとがきに書いてるように非常に「読みやすく・テンポよく・爽快感あるように」を本当に体現してる感じでした。その代償として 戦国モノとしては戦闘描写などに重さがないんですが、そこはトレードオフかな。若干甘めに点数つけて☆4としておきます。メインヒロインは風葉がいいなぁ と思っていたら、巻末イラストに彼女の絵がないのに号泣しました…。2015/09/09

こうづき

8
パンツ万能だな! あと主人公、お前そんなにぼっちな感じしないよ! 戦国時代にタイムスリップして殺人事件の犯人を探したりラッキースケベしたりする話。気合の入った時代考証の割に、ラブコメや展開(戦国部分以外の)がちょっと雑な感じもしましたが、あとがきに書いてある執筆時の意図と読んだ時の印象がわりと一致したので、まあそういうものなんだと思います。とりあえず続きはいいかな……。2015/03/09

るか

7
まだ1巻目とはいえなんだろうこの話・・・。現代では一人ぼっちの戦国時代マニアな一郎太が戦国時代にワープした話。相手の勘違いとハッタリ、歴史マニアの知識でなんとかごまかし運で生き残った上にラッキースケベからの現代では想像つかないけどなぜかハーレム。普通なら続きなんて読まないでもいいかなと思える話なのに続きが気になるそんな不思議な感じです。展開も想像出来ないのでどうなるのか楽しみです。2014/06/20

紙魚

6
これは、結構いいんじゃないかな。謎ありピンチありの展開で読者を退屈させないようにしてあるし、未来人の後知恵を使って未開の土人達をやっつけてやるぜ的手法を乱用することもないし(多少はある)、主人公もチート能力ではなく身の丈にあった力で何とかしようと頑張っているし(まあ、ご都合主義も多いけど)。お手軽ハーレムはいかにもと言った感じですが、あとがきに書かれているようにスカッと面白いだけの娯楽作品としては十分楽しめると思います。2015/03/30

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