角川コミックス・エース 僕だけがいない街(4)

著者名：三部けい【著者】

KADOKAWA（2014/06発売）

• ISBN：9784041017425

内容説明

逮捕された瞬間、悟に【再上映】が起きる！その結果、願っていた1988年へと舞い戻ることに。今度こそ失敗しない、雛月を救う！強く誓い、行動を開始した悟であったが、戻った先で見たもの…それは同級生・ケンヤの冷たい眼差しで！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

加代の悲劇はなかった事に一安心。中々先の見えない過去の話は辛いもんだな。

2018/09/07

[G]

前巻の「目」をきっかけに、再び1988年に「再上映」した藤沼。今度こそ雛月を亡くさないように必死に策を練る。しかも今回はケンヤやお母ちゃん、八代先生と大人も手伝い、大きなうねりを巻き起こす！ 果たして雛月の運命は…というか藤沼の策は功を奏する。本巻は前巻と違い、アンビエントな攻略戦が展開される。大人をちゃんと大人に描ける漫画に久々に出会った。それぞれの背景は、生きていれば当然じゃねぇの？ 虐待は最低だけど。ケンヤみたいな、人の機微を理解出来る奴、大好きだけど、俺の中では一番怪しく見える。

2016/01/14

[あん]

3回目の再上映で、やっと加代が保護されることに。でも、連続殺人事件の真犯人はわからないまま。 この巻としてはまとまっていたけど、なんかモヤモヤしてスッキリしません(-_-;) 八代先生と賢也は怪しい方の人なのかな？真犯人は誰なのかな？疑問ばかりが残るので、ストーリーの伏線探しにもう一度読みます。

2014/07/27

[くりり]

散りばめられてる伏線、多くの謎、三度目の1988年で仲間と雛月を救い出す。しかし、まだ何も終わっていない、あいつは誰だ!!

2014/10/09

[さや。]

やっぱりリバイバルおきましたね！！今回の終わりは何もなくてよかった！！加代ちゃんにはほんと幸せになってほしい。次どうなるんだろう。気になるけど、何か大きなこと起きそうで怖い(´･-･`)…協力してくれる人、味方になってくれる人って大切ですね´-`）一人じゃ解決できないことも、みんなとなら解決できたりするもんね。いやあ、ずっと思ってたけどケンヤの頭脳が子供レベルじゃないwwコナンでいうところの光彦くん← この本新刊出るたび1巻から読み返したくなるのは私だけでしょうか。はやく続き読みたい！

2014/06/06