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内容説明
国連等の国際機関やNGOで勤務してきた若手実務家17名が、世界各地で仕事をすることの難しさや楽しさをストーリー形式で紹介。異なる国籍、人種、文化や習慣を持つ人々が集まる「世界の縮図」である組織で働くとはどういうこと? 自分自身のキャリアをどうつくっていくか? 語学力はどう磨いていった? など世界へ飛び出す若者が知りたい、身近な先輩たちの生の声を届ける。 本当にグローバルに活躍できる人には、「人間力」が求められる時代。 若手実務家がこれから世界へ飛び出す20代へ伝えたい、50のエピソード。
目次
1 決断力
2 理解力
3 協調力
4 想像力
5 伝達力
6 構築力
7 統率力
8 勝負力
9 洞察力
10 治癒力
11 治続力
12 言語力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ceskepivo
8
それぞれがそれぞれの持ち場で与えられた仕事に真摯に向き合っている。国内での仕事と異なるのは、相手が異なる言語、生活習慣、文化を持つということ。でも、外国語というツールを身に付け、相手の立場や気持ちを尊重し、使命感を持って進めば、何らかの前進が図られることが証明されている。2014/08/13
奈良 楓
5
【◎】紛争地などで困難な状況を乗り越えてきた実務家の言葉で、とても重みがありました。こういう本にのる人って私と違って優秀なのよね、というひねくれた気持ちが読み進むにつれて消えていきました。読んでよかったです。2017/12/25
Atsushi Nagata
2
国際機関に勤務している日本人の体験談をこれほど集めた本は意外となかったのではないか。そういう意味では貴重な一冊。その一方で、タイトルが示しているように「仕事の基本」というビジネス本の類にしてまっているので、それだったら日本の民間企業勤めの人の話を集めればいいんじゃないのって気もしてしまった。それに、こうした機関に勤める人たちはハイスペックな人達ばかりなので(巻末の経歴紹介欄が凄まじい)、尚更参考にできない。どうせなら、もっと業務の詳細を書いてほしかったなぁ・・・。 2014/08/01
りょうすけ
2
全てが日本と違う環境で、組織をまとめるリーダーシップ論。伝える内容ではなく、あきらめず伝えようとする気持ちが何より大切。これがこの著書の肝だと思う。2014/07/29
k
2
各エピソードが4ページ程度で読みやすい。各筆者が目の前の問題や目の前の人と丁寧に対応しているのが印象的。ある筆者と別の筆者の主義主張が異なっていたり対立していたりもするが、それもまた、人と場所が違えば感じることも違うという事実の表れなのだろうなと感じた。 こういう本を作ったり、海外体験を語ったりする上で、具体的なエピソードを切り出す力は大事なんだろう。印象的な出来事があった時に記録しているものなのだろうか。 1960~70年代生まれは「若手」なのか、という点は気になった。2014/07/07
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