徳間文庫<br> ゼロの血統 南京の空中戦艦

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徳間文庫
ゼロの血統 南京の空中戦艦

  • 著者名:夏見正隆【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 徳間書店(2014/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198938093

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内容説明

攻撃目標、蒋介石率いる国民党軍の本拠地・南京城。出撃、午前三時半。帝国海軍パイロットの鏡龍之介に極秘命令が下った。荒天下、南京に向かう龍之介たちを待ち受けるはアメリカ義勇航空軍の凄腕戦闘機乗り。さらに雲中には、ドイツ軍事顧問団が密かに用意した決戦兵器が。激烈な空戦の末、南京城に迷い込んだ龍之介は、恐るべき謀略が進んでいることを知る。そしてあの少女との再会が…?(航空アクション・書下し)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koba

98
★★★☆☆2015/03/01

ユザキ部長

52
国家としてハチャメチャ。いや、蒋介石がか?国民党は欧州各国から侵略され混沌。ドイツ、空の魔王は黄禍論からなるもの。S兵器、行き着く先は凶行。一方、鏡や日本ではそんな武功のある武士には敬意を払う。手に汗を握る展開、細かいつっこみドコは別にして楽しめた。2014/11/19

マムみかん(*ほぼ一言感想*)

28
面白かった~!! このページ数を一気に読ませる勢いは凄いですね。 確かにご都合主義だったり、史実から見てどうなのか…という設定もありますが、エンタメと割りきって楽しめば良い作品だと思います。 アメリカ義勇航空軍「フライング・タイガース」と日本海軍航空隊の戦いを、もっと硬派に描いたのをお好みの方には、佐々木譲さんの『鷲と虎』をオススメ。 さて、やっと零戦の試作機も登場したことだし、続編を期待したいです☆2015/06/17

シアン

6
ゼロの血統シリーズ第3弾。スクランブルシリーズ鏡黒羽の祖父、鏡龍之介が主人公。いよいよ実戦へ。そして零戦の試作機が登場。本の厚さに比例する大冒険。まだ続編があると思われる。2014/10/15

座敷童

5
やっと零戦の登場か、というところで終わり。それはないでしょ! それにしても、スゴイスケールになってますね。南京大虐殺は実は中国軍のしわざであった、なんて。蒋介石がとんでもない悪者にみえてきた。 それに、ドイツが中国と組んでいた?2016/06/01

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