内容説明
春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めにい
5
まだまだ続くのですね。2015/08/26
紅羽
3
ここで続くとは…。どうにも気になる終わり方でソワソワしてしまいます。石燕の件が大体一段落したので、今度はご隠居や鏡花にスポットが当たりました。まさかまさかの連続で、先の展開が読めません。龍の毒と戦う鏡花、どうなるのでしょう。2015/03/18
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40410127752020/08/07
あいちょ。
1
図書館。 壺怪々。 虚針。 地支遷魂。 2019/04/08
bvbo
1
今までで一番面白いと思ったところで「続く!」とは〜!塗楽のご隠居は早く解決するように。☆☆☆2015/06/14