出版社内容情報
無からは何も生まれず、何ものも無にはかえらない。自然現象から人間の活動まで、森羅万象を原子と空虚によって説明したローマ共和政末期の長篇詩。合理的精神と詩の想像力をもって、死の恐怖からの解放を説いた。詳細な訳注と見出しを付した清新な翻訳が、読者を壮大な宇宙へと誘う。上には第三巻までを収録。(全二冊)
【目次】
凡 例
第一巻
序 詞
一般原理――物体と空虚の存在
原子の充実性、不可分割性、不滅性
敵対する理論の論駁
無限の宇宙
第二巻
序 詞
原子の運動
原子の形
原子と感覚的性質
無限宇宙と複数世界
第三巻
序 詞
魂の本性と構造
魂は死すべきものである
死を恐れることの愚かさ
訳 注



