内容説明
走りこみも投げこみも禁止。猛特訓よりミーティング重視。そんな超脱力系の大代台高校野球部に入った、快速球投手のレブンこと青居礼文。初めは戸惑うことだらけだったけど、最高の仲間に恵まれて、甲子園も夢じゃなくなってきた! 野球を愛するすべての人たちに捧げたい傑作青春小説。推薦のことば・松井秀喜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
21
爽やかだなぁ。高校球児はかくあるべし。何か色々安全安心な高校野球小説。2016/10/05
あなご
18
松井秀喜氏推薦!の文字に惹かれて読んでみました。走り込みも投げ込みも禁止。猛特訓よりミーティング重視の野球部が甲子園を目指す話でした。野球部員が生活や練習を工夫して夢に向かって努力するところが良かったです。まだまだ物語は続くようなので引き続き読み進めたいと思います。2巻が文庫化されるのが楽しみです。2014/04/21
tario
15
いいな高校球児って。きらきらしてる。ご飯の「ゴキゲン定食」のおいしそうなこと。従順で素直な子ばかりだからゴキゲン理論は通用するんだろうなあ。理想的な監督、夢の舞台、夢のようなチーム。夢が一杯詰まってる一冊。2014/04/04
おくりゆう
9
松井秀喜氏推薦文の青春野球小説第1巻。監督の一風変わったゴキゲン(監督のあだ名)理論に気持ちのいい仲間たちに囲まれ、乾燥肌の弱点をもつ快速球投手が甲子園を目指す、ある意味王道で読み心地がよいです。ふりがなも多く対象年齢は低めかもしれませんが、純粋な気持ちで読めます(物足りない人もいると思いますが、個人的には好きです)。2014/03/15
Kaz
8
30年以上前には、まだまだ少なかった理論的な練習スタイル。私もこんな感じの高校野球がしたかった。ゴキゲン理論が妙に納得。2018/01/10
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