小学館文庫<br> 小説 S エス―最後の警官― 2

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小学館文庫
小説 S エス―最後の警官― 2

  • 著者名:涌井学【著】/小森陽一【原作】/藤堂裕【原作】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 小学館(2014/03発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
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  • ISBN:9784094060294

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内容説明

自殺幇助をする「神父」とは何者か…!?

警察組織において、テロや誘拐などの特殊事案を担当するSAT、SITに続く“第3のS”として作られた新部隊、NPS(警察庁特殊急襲捜査班)。その目的は、どんな凶悪犯でも殺さずに「確保」することだ。
 NPSの突1として熱い理想に燃える神御蔵一號のもとに、あくまでも犯人の「制圧」を目指すSAT随一のスナイパー・蘇我伊織が異動してくる。そんな折、自殺者の傍からナイクラッド弾が見つかるという事件が続発する。浮上してきたのは、「神父」というハンドルネームの人物で……!?
 同名の人気漫画のノベライズ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

15
SATとNPS。我が家では死刑廃止と死刑擁護でよくもめる。だが「制圧」は必要なものなのか。ゲーム感覚で犯罪を犯す人を許すわけにはいかないが、命というものは一つしかない。集団的自衛権も制圧の名を借りた怪物に思える。2014/05/14

Rira

7
ここで終わるのか、というところで一区切りついてしまいましたが、やはり小説は小説でおもしろいですね。漫画やドラマで描かれなかった心理描写等が丁寧に補完されています。ドラマと漫画、どちらのキャラでもイメージできるところも好きです。続きが待ち遠しいです。2014/04/07

えりこ

2
ますます葛藤の中に引きずり込まれる蘇我が切ない。早く続きが読みたくなる2014/05/30

さんそまくら

1
だんだん書き手がこなれてきてSの世界に入りやすくなり、読みやすくなった。やはり漫画では描写できない部分まで踏み込んでいるので読み応えがある。続き出ないかな…2014/08/13

Seria

1
大人買いに走り始めました。2014/07/22

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