- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「第一線で活躍できるビジネスパーソンは、元々の素質が違う……」こんなふうに、最初から挑戦することをあきらめてはいないでしょうか?
本書では、大手広告代理店の電通でスポーツビジネスのプロデューサーとして活躍後に教師となった著者が、自分に自信を失っている若手ビジネスパーソンに向けて、「才能やスキルに頼らない、凡人が輝く人生戦略」を紹介します!
目次
序章 エリートを目指さないほうが、むしろ勝てる!
1章 今置かれている「環境」に突破への糸口がある
2章 能力ではなくて「発想」で勝負する!
3章 凡人でもおさえておきたい六つのスキル
4章 勝利への道を見失わないために
終章 最大の敵、自分という落とし穴
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
51
人生は不公平だと周りの優秀な人を見るたび嘆いている人にオススメの本 普通にやって、優秀な人に能力で勝てないのであれば普通にやっていたんじゃダメだ どうすれば勝てるのか考えろ 大学時代、プレイヤーとして弱いから周りを引き立てるプレーをしたり、自分を把握して、状況に適した戦略を立てていることが印象に残った 自分や状況を具体化することが大切。 それにしても著者は凡人ではないと思う。2015/10/02
かっちゃん
22
私のような凡人がいかにして特長を持つか。頑張ろう!2015/10/06
ひろ☆
21
電通を退社し、教師になり、弱小ラグビー部を立て直し、花園に出場させる。 組織の中で空席の位置を探す。人がやらないことをやる。2014/04/23
ヨータン
16
今の私が必要としていることが、たくさん書いてありました。私の会社も私自身も大手や才能のある人には真っ向勝負では勝てない。では、どうしよう?と悩んでいたので、この本を読んでたくさんのヒントを得ることができました。2016/05/07
Yuji Hamano
8
非常におすすめ!目からうろこの連続。本当に本当に本当に凡人の著者が電通時代、ラグビー部顧問を通じていかにエリート集団のなかで仕事で成果を出し、弱小のラグビー部を花園に導いてきたかが語られている。開成高校の「弱くても勝てます」とも通じるところはあるとあり合せて読み直したくなる。世の中のエリートの王道をあえてはずすアプローチに徹した哲学が身の回りのものに置き換えてみても目的と手段をもう一度考え直すきっかけをあたえてくれる。2015/01/22