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内容説明
その花は、死をもたらす唯一の花──。満暦252年。植物が絶滅し土が荒廃するこの時代、正体不明の奇病が発生した。人に巣くい、宿主の命と引き替えに大輪の花を咲かせる、悪夢の花。その名も、「死神の花」――。無能、ヒイキと周囲の評判は最悪の問題ドクター・一之瀬宗馬と対・「死神の花」専門の国家医療団=極楽苑の人々の活躍を描く、近未来医療アクションファンタジー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじっこ
12
植物の滅んだ未来で唯一残る植物。人間に取り憑き、その命を奪い赤く美しい花を咲かす『死神の花』。そしてそれを唯一治療できるのは国家医療団『極楽苑』のドクターたちだけ。今日もドクターたちは『死神の花』治療の為に奔走中───作者買い。始まったばかりなのでまだなんとも言えないが、どうも前作の「曇天」などと比べてしまう。一つの物語としては面白いが、絶対的な悪や大きな因縁などが存在してないのでこれからの展開に期待したい。2014/02/10
はる
10
新作も面白い!絵がキレイなだけに、花が想像以上にグロく見える…続き気になるー!2014/02/11
柳田町
9
大事な人が見たことの無い綺麗なものに変わりいなくなってしまうというのは惹かれてしまう理由に価するんだろうな。鮮やかで苦しみもないなら尚更。花どころか植物の絶滅した世界って色んな食べ物が無くなってそうで嫌だな、花見も紅葉狩りもないんでしょうね。カバー下の4コマ漫画は割とよくありますがカバー両面印刷だったりして凝ってるなあと思いました。2014/02/13
なぎ
7
前にも読んだことあった。んー、続きはいいかなー。2015/12/07
なんぱん
7
植物が絶滅した世界で、唯一残った「死神の花」は人を養分にして生きる。 きれいな表紙に惹かれて購入。「死神の花」に取り憑かれた患者を救ったときの主人公の笑顔が素敵でした!2014/02/15