HJ文庫<br> 黒き英雄の一撃無双 2.恥辱の魔女

個数:1
紙書籍版価格
¥701
  • 電子書籍
  • Reader

HJ文庫
黒き英雄の一撃無双 2.恥辱の魔女

  • ISBN:9784798607481

ファイル: /

内容説明

鍛え上げた「魔力」そして手に入れた「権力」。全ての「強さ」を捨てて人間界にやってきた魔女、ルーシア・フォン・エルデ・ファーン。彼女が人間界に求め、麻上悠理の中に見出したものとは何か。捨て去った過去が再び彼女の前に現れたとき、ランキング戦を控えた聖春学園に新たな火種が生まれる。悠理は「最強」の檻からルーシアを救えるか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朝夜

16
『見えそうで見えないのがたまらない……けどまあ、見えるに越したことはない』ふ、深いぜッ!!(オチツケ 読了。前回は上から目線の偉そうな一王が実はイケメンな一王さんだった話(チガイマス まぁ、ひたすらに緋密が苛つく話ではありましたね。ここまで腹黒だとチョット好きになれません。早く痛い目みないかな-(マテ 物語的には『強さ』についての一冊ですかね。各キャラによって強さと戦いの違いがあり面白かったです。2014/02/04

まりも

16
1巻が主人公回なら今回は主人公周りをメインにした回でしたね。強さとは何なのかを軸にヒロインサイドを動かすのはいいんだけど1巻と比べると若干地味だったかなと。突き抜けたものが無くなった気がしました。ただ今回はヒロインサイドの魅力を十分に伝えれたので次巻以降への繋ぎとしては良かったのかな。作者の良さが出ているようで出ていない感じがしますね。次巻はたぶん買います。2014/02/03

王蠱

16
その捉え方は千差万別、それでもなぜ「強さ」を求めるか。ルーシア回だったけど同じくらい雪羽の可愛さと”強さ”が全面に出てた。強くなる為に全力を尽くそうと吹っ切れた彼女はマジでいい女♪力を捨てた者と得た者、無慈悲な殲滅と嘗めプレイ、連携の組織と自由な一人。それぞれが悠理とは逆の道を歩きながら、けれどどこかよく似た部分を持っている。それぞれのキャラが自分のスタンスをしっかりと確立しているからブレがなく、それが魅力という形でキャラに還元している。今作では緋蜜さんが「読者」担当だったかw2014/02/02

水無月冬弥

15
望公太先生(@nozomikota)の #ラノベ しゅ、主人公の見せ場ねえええええ! これがワンパンの悲劇か。そのせいか、前回、出オチキャラであった一王くんがカッコよかった。他のキャラたちも深みがましてきたし、楽しみですね。最後に、凄まじい引きもあったし。2014/02/11

レジン

14
1巻では主人公悠理の圧倒的強さを中心に話が進んでましたが、2巻ではその分主人公の影に隠れがちだったヒロインやサブキャラ、魔女について、世界観などが主に語られ、同時に更なる謎や伏線も出てきてより引き込まれました。社とルーシアが本当に可愛かったです!逆に雪羽さんの地位が危ういかも^^;それくらい良かった。そして前回かっこよく出てきて無様にやられた一王が本当にかっこよくてあれ?ってなりました。一王のお父さんも一癖ありそうでサブキャラ勢の活躍も楽しみです。最後の挿絵に一瞬ドキリとしつつの引きで次巻もとても楽しみ2014/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7920599
  • ご注意事項