内容説明
熱い湯の銭湯でのやせ我慢、盛り上がる初物の売りだし日、贈答品のリサイクル――。現在の東京へとつながる江戸人の暮らしとその性格を明らかにし、いまも息づく「江戸の精神」を説き起こす江戸庶民史。
目次
1 町の風景(天下の江戸 江戸十二景 ほか)
2 江戸っ子の町(産湯と水道 大酒、大食の記録 ほか)
3 消費都市の経済と商業(みんな飲んじゃう 九六銭勘定 ほか)
4 武士の生活(将軍の威信と権兵衛 誰がために腹は切る ほか)
5 武士は食わねど(経済の発展と武士の頽廃 不良幕臣列伝 ほか)
6 大江戸事件簿(鼠小僧にささぐ 溺れ死んだ御金蔵破り ほか)



