角川文庫<br> 吉原代筆人 雪乃 一 色もよう

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角川文庫
吉原代筆人 雪乃 一 色もよう

  • 著者名:高山由紀子
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 特価 ¥400(本体¥364)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041011799

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内容説明

吉原で読み書きのできない遊女にかわって文を綴る代筆屋を営む雪乃。持ち込まれる文の因縁を図らずも解く内に雪乃の秘密も少しずつ明らかになっていく。人情、色恋、謎解き全てが詰まった傑作時代小説登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カピバラ

31
吉原の話で、この仕事は新しいな!とワクワクしながら読み始めました。薄い本のわりに内容が詰まっていて面白かった(^^)続きを読みます!2015/02/05

なっちゃん

22
字の書けない吉原の女性たちの代わりに文を代筆する「雪乃」私の中で花魁の話は、宮木あや子さんの「花魁道中」が基本になっている。花魁道中ほど切なくない。軽いのか粗いのかわからないけど、面白かった。世間知らずな主人公「雪乃」も何かを抱えているようで、次巻が楽しみ。(ところが、なぜか2巻だけ図書館の検索にひっかからない。なんでだ~。)2015/03/26

フキノトウ

19
場所柄か、悲しいお話が多かった。主人公・雪乃の背景がはっきりしなかったからか、感情移入できなかった。次巻読むか悩む。2017/09/07

ううち

14
ページ数は少ないけど事件がギッシリでした。レギュラー陣がもっと活躍してきてくれるといいな。雪乃サンの生い立ちが気になります。2014/04/26

あかんべ

10
ページ数が少ないシリーズ物は、一気読みがいい。雪之の事情もあまり説明がない。吉原ってこんなに簡単に素人女が入り込めるのかちょっと疑問。2014/06/09

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