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内容説明
「強い日本」を取り戻すために、躍進著しい韓国企業にどうやって勝てば良いのか?「そもそも韓国とはどのような国なのか」という基礎情報から、韓国企業の強みと弱み、日本企業が勝負するべき領域などを、多様な情報リソースをもとに具体的にアドバイスする一冊。
目次
序章 韓国の知られざる真実(「他人に勝て」と教育される韓国人 学歴が人生を左右する韓国社会 ほか)
第1章 なぜ、今韓国企業が強いのか?(実質的な法人税率はたった12%!? 日本が苦しむ6重苦がない ほか)
第2章 韓国企業の強さが「磐石ではない」理由(急速な少子高齢化の進展 外部環境の影響を受けやすい構造 ほか)
第3章 日本企業が韓国企業に勝つ4つの方法(日本企業は組織力で勝つべし 日本企業はサービス・ホスピタリティの領域で勝負せよ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかぎ
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競争意識を活用して、ノウハウのプレゼン大会を行い、社内の情報共有を行うという話が印象に残った。日本企業はホスピタリティで勝負という話があったが、せっかくホスピタリティある韓国人社員を育てても、帰属意識の低さから転職してしまい、ノウハウの流出になる気がした。2017/05/04
Naho Yoshimine
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韓国のビジネス文化については、いろんな意見がありますけれども。日本が日本らしさとか技術力とかおもてなしとかを大切にしていけば、そもそも相手にはならないのではないかと思っています。戦うフィールドが違うというか、、、仕事に対する価値観は日本とは大きく違う。そうなるとアウトプットされる仕事の質も違ってくるので。良いとか悪いとかではなく、「違う」ってことです。2013/02/13