ナビガトリア(2)

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ナビガトリア(2)

  • 著者名:アサダニッキ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063804157

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内容説明

島根県の野々村(ののむら)家で居候中のこよりは「まいもん食堂」で仕事をスタートさせるが、そこで出会った島根で初めての友達は野々村家長男・昭(あき)のかつての婚約者だった! こよりと昭と宵子(しょうこ)の奇妙な三角関係の中、長女・梢(こずえ)や次男・実(みのる)の進路にも波乱があり……!? 三十路前、こよりの「最後の恋」の行方は――?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

26
実くんきたー!!くるだろうとは思ってましたが、本当にそうなってニヤケてしまいました(笑)それでもやっぱり相方になるのは昭さんなんだろうけどね!昭さんもちょっとずつしがらみが解けつつあるから、もう少しかな。2014/07/20

みやび

17
島根で働き出したこより。職場で友達もできて、野々村家にも、馴染んで来た頃、職場の友達宵子さんが昭の元婚約者だと知る。複雑な心情になるこより。そこに実と梢の進学問題やら実のプロポーズやらいろいろな事件が勃発?昭は何を思っているのかな?自分の事よりも周りの事を優先しすぎて来たために、ホントにやりたい事がわからなくなってるみたい。自立していく家族に淋しさを覚えつつ。こよりに心を開いてくれればいいけどね。宵子との関係も微妙だし。いっそ、こよりは実と結ばれてくれたら楽しいのにな、なんて。続きが気になるよ。2014/05/13

めいめい

16
こよりが島根で働きだした。方言が新鮮、元カノと同じ職場にこよりを送り込む幼馴染の設定もいい。こよりのように周囲が自然体になれる人間性はいいな。2015/01/21

パンジャビ

13
引き続き面白い。こよりが東京に帰って就職するのかと私も焦ったから、島根で働き口を見つけたと知った時は、おお!と感心してしまった。しかし度胸あるな。新しい世界に単身飛び込んで。それくらい気に入ったんだろうな。こよりのお母さんが突然来たり、親代わりに三者面談に引っ張り出されたり、色々イベントが楽しい。日常を大切に描いてる感じ。そういえば元婚約者とずっと同じ場所で生活しなきゃいけないってのも、地方の特色かも。あまり人の入れ替わりなさそうだしなー。しかし、こよりは既に野々村家の家族みたいだ(笑)2015/08/19

まる

8
こよりが来てから家族も周りも良い方に変化している。 みんなに受け入れられてとてもいい関係。 あとは昭ちゃんだけだ。 こよりのひざまくらのときに宵子が浮かんだのはまだ好きとかじゃないよね?そこまで話こじれないよね?2017/05/09

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