月刊コミックブレイド<br> 戦国妖狐(12)

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月刊コミックブレイド
戦国妖狐(12)

  • 著者名:水上悟志
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • マッグガーデン(2014/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800002396

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内容説明

この力を…理想を掴むための力とするために。「闇の軍勢」を作るべく暗躍する無の民。だが、千夜は自らその渦中に飛び込んでいく…!超緊迫の第12巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

51
山の神が暴走したことにより、たまと月湖を黒月斎に攫われることに。この方、強い割には計画性がないように感じる。千夜達は村に戻り、束の間の休息と決意をする。千夜は一人で、神雲と戦うことを決意する。それは自分がいると神雲、無の民などから襲われる可能性があるから。責任感ある子だけに、周りに頼らずにいる。村から千夜が居ない間に真介が解放。外へ出れることになり、灼岩の元へと行くと、無の民に攫われていた。誰彼構わず攫われていますね。そしてムドの弟子入りで精神面が強化したりと、着々とクライマックスに向けて動いています。2018/09/10

紫雲寺 篝

14
ムド再登場で激アツな展開!!とか思ってたら、最後の展開にすべて持ってかれた。声でないんですけど。どうするんですか、これ。信じられない。黒月斎はちゃらんぽらんな感じなので、見てて困った感じなんですが、そういうキャラがいないと話が短調になっちゃいますからね……。必要なキャラなんですよね。ラスボスは迅火なんだろうけど、もうこれから最終決戦が始まりそうな勢いだなぁ……。本当先が読めなくて、心が締め付けられる。そういえば、印河再登場してたし、道錬も相変わらずで、楽しいなぁ。央鳳はどこ行ったの?2014/08/02

烟々羅

12
右手を挙げる主人公と、左手を挙げる敵方が同じ科白をいう。別の地点で同時に行われる会話が同じ科白に締められる演出は前にも、たしか8巻くらいであったが。 そこまでのシーンで主人公が右を利き腕にし敵方が左を動かしながら話しているのを確認。外見からも正義(right )のサイドと闇(左道)のサイドなのね。 拳とはなんぞやは第三短編集にあったな。 「それでは彼の相手は俺がするから」三重奏ぱっとみてわからなかったよ、読み返してにんまり。  はなしはまだまだ続きそう2013/12/18

金目

10
ムドの弟子入りが面白すぎて、ここ数年で一番笑った。つくづく千夜は幸せに馴染めない子だね。お前の責任じゃないだろうに。村からの縛りが解けて、実家に家族を連れていけるって喜ぶ斬蔵さんの所帯じみた感じが素敵。真介はじんわりとスゴい事になってるけど、まだ闇堕ちの面も残ってるのかぁ。早く灼薬と再会してほしいなぁ2016/06/24

硝翅

8
ここまで少年漫画の王道ど真ん中を歩みながら、まったく新しい、少なくともカケラもマンネリ臭がしないってのは、考えてみれば凄いことだよな。2013/12/11

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