内容説明
「語学」「教養」「人格」―――日本人が世界で活躍できるか、否か。
その差は、この一冊で決まる!
多様な価値観や文化の違いを理解し、確かな語学力と深い教養を養う―――
スキルとメンタルの両面から導きだす世界で活躍するためのポイントとは。
英語でダイレクトに伝えることの大切さ。
文化の違い、多様な価値観を理解する。
「日本型英語学習法」はいまだに有効。
外国で評価されるのは人間としての「中身」「教養」
【2015年 開学予定】幸福の科学大学 人間幸福学部に「国際コース」を設置
目次
1 「国際性」は幸福の科学大学の看板の一つ
2 英語でダイレクトに伝えることの大切さ
3 日本人が積極的に自己主張しない理由
4 文化の違い、多様な価値観を理解する
5 「日本型英語学習法」はいまだに有効
6 外国で評価されるのは人間としての「中身」「教養」
7 「やり直し英語」は文法から
8 語彙を増やす「日々の学習法」
9 プロフェッショナルの条件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
13
企業内での英語の公用語化も進んでいる昨今、国際ビジネスマンを目指す方には英語は避けて通れない条件のようです。まずは文法を固め語彙や表現を増やすこと。英字新聞や英語雑誌を読むにも日本語である程度知識や内容が入っているかどうか。その上で自分の専門や仕事に関わる分野の記事を読むこと。さらに上のステップとして日本語のニュースでは扱わない記事を読むこと。いずれにしろ語学習得には地道な努力の継続こそが王道なのだなとあらためて思いました。2013/12/04
とらじゃ
4
ワクワクしながら読み終えた。国際ビジネスマンになる事はないだろうけど、挫折しがちな英語学習へのモチベーションは高まった。文法軽視の英語学習法には疑問があったが、やはり文法は必要とあり納得。挫折しそうになったらまた読みたい一冊だ。2013/12/12
猫星人
3
英語が話せるだけではだめ。教養もきちんとつけましょう。プロフェッショナルの条件の他にも、日々の学習はどのようにしたらよいのかも書かれていて、非常に参考になった。2013/12/01
かささぎのはし
2
著者の超人的な国際ビジネスマンぶりに、なんというか唖然とすると同時にスカっとする一冊(笑)日本人としての溜飲が下がります。いえ、もうかっこいいです。もちろん、国際ビジネスマンとしての経験から語られる英語学習法から、教養のつみ方まで、内容は本当に濃いです。2014/04/14