文春文庫<br> 奈緒と磐音―居眠り磐音

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文春文庫
奈緒と磐音―居眠り磐音

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167912031
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

全五十一巻で完結した平成最大の人気シリーズが復活! 夫婦約束したふたりの幼き日々から悲劇の直前までを描き、万感胸に迫る一冊。?居眠り磐音?が帰ってきた!

全五十一巻で完結した平成最大の人気シリーズが復活。

豊後関前藩中老職の嫡男・坂崎磐音の朋輩に妹の奈緒が生まれたその日(「赤子の指」)。

四歳の奈緒が磐音の嫁になると口にした日の出来事(「梅雨の花菖蒲」)など、本編では描かれなかった5つの物語を収録。

ふたりの幼き日々から悲劇の直前までを描き、万感胸に迫るファン必読の一冊。

佐伯 泰英[サエキ ヤスヒデ]
著・文・その他

内容説明

全51巻で完結した平成最大の人気シリーズが復活!豊後関前藩中老職の嫡男・磐音の朋輩に妹の奈緒が生まれたその日(「赤子の指」)。四歳の奈緒が磐音の嫁になると口にした日の出来事(「梅雨の花菖蒲」)など、本編では描かれなかった、ふたりの幼き日々からやがて迎える悲劇の直前までの五つの物語を収録。万感胸に迫る一冊。

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。著書多数。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

122
佐伯さんの居眠り磐音シリーズが決定版として文春文庫で来月から出版されるようです。その前哨として、この本が出されたようです。シリーズのはじまる前の奈緒が生まれる時代から25歳くらいの江戸での佐々木道場での鍛錬をする様子が5つの話に収められています。佐伯さんは作品すべてを文春文庫と光文社文庫、講談社文庫、新潮文庫に集めてしまうのでしょうか?2019/01/14

とし

115
奈緒と磐音 居眠り磐音。還暦を超えた磐音の、真昼の五つ夢、奈緒、慎之輔、琴平、舞の悲しい出来事の前の物語。又『居眠り磐音』読み返したくなりました。 2019/02/06

67
還暦を迎えた磐音が幼少期を振り返る。9歳で人として完成してるのは流石にどうかと思ったけど、奈緒との胸キュンな出会いに始まり幼馴染達とのお互いを理解しあったやりとりは微笑ましくて良かった。この後の本編での悲劇は辛すぎる2019/05/28

はつばあば

54
スピンオフの最終?「幼なじみ」から読んでしまいましたがこの巻からの始まり。還暦を超えた磐音さんの思い出・・奈緒が生まれる前から・・生まれて初めて磐音の指を掴んだことからの恋の思い出話とでも申しましょうか、そして幼馴染の琴平や慎之輔との唐突な別れ。これはもう一度磐音シリーズを再読したくなりました。磐音さんは子供の時から大成していたのでしょうか。子供らしさを全部琴平に持って行かれてるけど中老の嫡男ともなれば出木杉君で当たり前なのかなぁ、ちょっとくらい外したところを読みたかったなぁ2022/07/02

TakaUP48

46
奈緒が生まれ初めて磐音と接したとき、奈緒は磐音の人差し指を離さなかった。何とも微笑ましい印象的な一場面である。奈緒の兄・小林琴平と河出慎之輔、磐音の3人は神伝一刀流中戸道場へ入門。熱心に練習する磐音たちは「豊後申し合い」なる藩対抗試合で、予想に反して優勝。大雪の日、磐音は中戸信継と最後の稽古をし、剣と政を考えよ言われ雪見酒を飲む。江戸に出た磐音は、佐々木玲圓道場の門下生となり伝説の「百回昏倒三刻稽古」に耐え続け、遂に「教えることはもはやない。居眠り剣法を確立せよ」と言われる。奈緒が愛おしくなる一冊! 2019/10/13

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