角川ビーンズ文庫 脳漿炸裂ガール

著者名：れるりり【原案】/吉田恵里香【著者】/ちゃつぼ【イラスト】

KADOKAWA（2014/03発売）

• ISBN：9784041011058
• NDC分類：913.6

内容説明

「ようこそ…地獄型人間動物園へ」高校に通うハナは、クラスメイト達と檻の中にいた！　ハナは命を賭け、ケータイを使ったサバイバルゲームに参加する事になり――！？　ニコニコ動画にて２３０万再生の神曲、登場！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ローズマリー＠2-2]

こんなゲームみたいな世界は嫌だと思った❗でも、つづきが気になる❗

2016/03/01

[きたさん]

有名ボカロ曲を原作とした小説。曲のタイトルだけは知っていたのだけれど、小説版はまさかの直球というか、タイトルの名に負けない(？)デスゲーム物。アニメや舞台、ドラマを何本も手掛けている吉田恵里香氏が書いているからなのか、グロくてエグイ割にキャラの描き方や構成などが好印象で、全体的に読みやすかったです。次巻がどう展開するのかとても楽しみ。

2023/05/10

[じーつー]

ボカロ小説を初めて購入。 サクッと読めて面白かった。 よくわからずシリーズ最終巻を最初に買ってしまったのは内緒。

2019/12/20

[sawa＠てゃん໒꒱· ﾟ]

すごく面白くて、どんどん読み進めてしまう本。３分ちょっとのあの曲からこんなストーリーができるってすごい。私がボカロにハマったきっかけとも言えるかも。

2017/12/30

[白雪ちょこ]

曲はドMな女の子というイメージがあったのだが、まさかデスゲームになっているとは。文体もサクサクと見やすく、最後まで読む手が止まらなかった。 携帯依存症、そしてクラスカーストなどなど。 様々な生々しさとプラス、どんどん人があっという間に消えていく様も、デスゲーム感があってハラハラして面白かった。 久保賀先生も参加しているという点を踏まえると、早く続きが読みたい。 主人公のハナは佐倉綾音さん、稲沢はなは雨宮天さん、田茂先生は森川智之さん、久保賀は前野智之さん、古寺は内山昂輝さんをイメージ。

2022/12/29