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内容説明
今日は、大根のきょうだいがお料理をしてもらう日です。葉っぱをとってもらったきょうだいは、お風呂に入りました。かけ湯して、湯船に入って、体をあらって、歌をうたいます。そこへ、「わしも いれてー」と大きなブリが入ってきました。窮屈なのでブリには出て行ってもらうと、次に入ってきたのは、なんとくしカツさん! ところが、お湯では物足りないようで、油のお風呂に入りに行ってしまいました。湯船では、大根のきょうだい4人が、もぐりっこをすることになりました。「いくでー、せーの!」 『くしカツさんちは まんいんです』『はずかしがりやの バナナくん』に続く、岡田よしたかのユーモア絵本シリーズ第3弾! 大根のきょうだいが繰り広げる関西弁の掛け合いのテンポがよく、ユーモアたっぷり! 読み聞かせにもオススメの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
143
くしカツさん、おふろに入った後、すぐに油のおふろへ。「うーん、やっぱりこっちのほうがベタベタして気持ちええなあ」って大丈夫なの!? とんでもない光景が目に浮かびましたよ。料理される前にお風呂に入る大根たち。みんなでワイワイ楽しく過ごしてあがった後「今日のおかず、なんやろ」「ぼくらがおかずやがな」「あ、そやった」にはちょっとしんみりしてしまった…。なんでもありの岡田ワールド、大根のくねくね具合も楽しい一冊でした。2021/03/03
nana
63
読み聞かせに。最後にはたべられる、、けど明るいだいこんたちに笑いました。2019/01/17
yomineko@ヴィタリにゃん
61
大根がお風呂に入る=ふろふき大根からインスパイアされたのでしょうか(笑)前に読んだくしかつがまた出て来た(笑)小さい子に凄くウケると思う。でもちょっとシュール化も知れないですね🎵2023/09/20
ヒラP@ehon.gohon
22
大根さんが主役のナンセンス絵本です。 煮大根を使った料理を想像しながらも、岡田よしたかさんのユーモア感覚に踊らされます。 でも、串カツさんの登場にはあっけにとられてしまいました。 お湯に使った串カツさんが、油のお風呂に入ったらとんでもないことになるのでは…!!! 岡田ナンセンスは常識はずれに楽しめます。2019/11/10
りーぶる
16
いやー、無理がある。無理がありすぎる、最後どうなるの?って思いながら読んだけど、まさかのぶり大根と串カツとは。(5歳)2021/11/05
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