内容説明
34歳男性、ひとりっ子。親元を離れ、忙しく働く日々。ある日かかってきた1本の電話から〈遠距離介護〉がはじまった――。Webで話題の介護アドバイザーが明かす、泣き笑いの介護体験記。「使える介護術」も満載の1冊!
目次
第1章 始まりは、突然に。(荒れ果てた実家。 母の告白。 ほか)
第2章 母の入院。(クリニックへの遠い道。 初めてのクリニック。 ほか)
第3章 父の異変。(戻らぬ父。 「お父さん、生きとったのか?」 ほか)
第4章 家族の絆。(振り出し以下。 「私を殺してくれ」 ほか)