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内容説明
世に詐欺師、3種あり。人を騙し金銭を毟り取る白鷺、異性の心と体を弄ぶ赤鷺、そして、人を喰らわず白鷺と赤鷺のみを喰らう史上最凶の詐欺師―黒鷺。父親が詐欺師に嵌められて起こした無理心中で唯一生き残った黒崎は、この世の白鷺を喰い尽くすため、家族を破滅させた詐欺の計画を立てた張本人であるフィクサーと呼ばれる男から情報を買う、黒鷺となった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
宝条を追い詰めるべく、着々と撒き餌をして宝条を誘い込む黒崎。宝条も長年の経験から、なかなか慎重になっている様子。黒崎を狙う男たちに拉致されかけた氷柱を救った黒崎。いよいよ全てが終わる最終巻。長かった。本当に長かったよ。2017/01/26
hydrangea
8
これまで色々なストーリーがあって長かったように感じるけれど、遂に次巻で完結とのこと。最後で上手く話が纏まるのかな。連載は読んでいないので楽しみ。2013/11/23
FUU
6
宝条の勘ってホント強いというか、正しいんだなぁ。。相手の挙動に注目して才能の有無を見分けるっていうのは深ーく頷けた。自分が実践するとなると難しくて出来てないけど、こういうのは意識しなくても無意識にやっちゃうことなんだろうなー。で、ここ一番な時に自分を誤魔化したら破滅するという良い見本を見た気がした。順調に終わりに向かってるなぁ、神志名と犬伏と日下と桃山さんあたり、死なないで欲しい2014/12/14
もだんたいむす
5
氷柱危機一髪な巻。黒崎の『お仕事』は順調そうだったが、最後の事件で話がどう転ぶかが気になる。★★★★☆2013/11/19
Yu-Okd
5
完結編というだけあって、かなり動きの大きな内容でした。もちろん結末とかも気になりますが、何だかんだで黒崎が氷柱のことをかなり大事に思っていたということだけで満足!2013/11/12