内容説明
特別指令執行部――通称『特令』は特殊能力を持つ者が集う国家機関。霊能力を持つ少年・ルキアは、執行長で保護者(?)のエド、小動物系サイコメトラーのマリウス、ワイルド美青年のステファノら個性的な面々に囲まれて職務に励んでいた。ある日、連続殺人鬼“赤い虎”による事件が再発! 捜査を進めると、浮かび上がった容疑者は、なんと……!? 特殊能力活劇、にぎやかに登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
36
ギフトと呼ばれる特殊能力で事件捜査にあたる特別執行人の一人・ルキアは、個性的な面々に囲まれて職務に励んでいた。読んだら期待外れ。中身も最初から最後まで薄っぺらい。ルキアの両親の死の謎は次巻に持ち越し2019/03/21
ユイ
5
登場人物の名前やらでからか、なぜか読みにくかったです。遺言状を残しておいてももめる物はもめる。2015/03/31
凍矢
4
期待はずれな作品でした。何だか話とタイトルがミスマッチしてました。作者の続きを出したいという強い思いは分かりましたが。んー、キャラ名もややこしいので、読むのに苦労しました。2014/08/01
織田麻里
3
ギフトと呼ばれる特殊能力が認知された世界。特殊能力を持つ者で構成された国家機関の特令が殺人事件などを解決します。いろいろな要素が詰め込まれていて、飽きずに読めましたが、全体に薄味でまた読みたいとは…隠された背景はあるようで、それだけは、気になりました。2013/10/16
とも
2
うーん、なんだがちょっと微妙?キャラはいいんだけど…続き物として出してるのか単発なのか…始めから最後まで薄っぺらい感じが…。始めから続編ものとして想定していないなら仕方がないが、そこそこ背景もあるので続編を考えているならもっと初めから掘り下げてワクワク感が欲しいと思った。2013/10/28