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内容説明
虫のつく野菜がよい、甘いのがいい野菜、有機はすべて安全・・・すべて誤解です。無農薬野菜専門の青果卸「築地御厨」の店主が、これらの間違いを正し、本当においしい「旬の野菜」の探し方を教えます!
目次
第1章 間違いだらけの野菜の常識(あなたの常識は間違っていませんか? マッカーサーが日本の農業を変えた ほか)<br/>第2章 旬の野菜が一生の健康サプリになる理由(旬の野菜は教えてくれる 野菜から季節感がなくなった理由 ほか)<br/>第3章 旬の野菜のカレンダー(旬の野菜は最高のサプリメント 季節に息づく野菜の役割 ほか)<br/>第4章 旬の野菜の生かし方、楽しみ方(旬の野菜を食卓で味わう 長女のアトピーが野菜の師匠との出会いを導いた ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんさん
24
『野菜との一期一会に感謝しながら四季を楽しむ』 野菜作りも、昨日読んだ森下典子さんの『日日是好日』に通づるところがあるな〜と実感しつつ読了。野菜の『旬』には、それぞれ理由があって、『旬』を自然のまま頂くことの大切さを学んだ。2022/06/07
k
5
「『腐るのではなく、枯れる』。これが命ある野菜のゴールです。野菜と人間の世界のもっとも大きな共通点がこの項目になるかもしれません。」有機無農薬野菜を扱う青果店店主の旬の野菜のススメ。2014/02/03
ぴーまん
3
野菜は旬のものを食べるに尽きる、それがこの本の本質である。有機農業は無農薬農業とは異なる、むしろ慣行農法よりたちが悪いという。野菜にはそれぞれ原産地等の背景があり、それを知れば良い時期がわかる。初物とそれ以降で食べ方も変えることができて広く楽しめる。流通業者として知っておかなければならないこととして、野菜の旬とその食べ方であり、規格品にとらわれない売り方をしていかなければならない。本物の野菜は色が淡く、形が均等で重たいものである。2014/02/14
KG
2
野菜選びのうんちくを仕入れようと手に取った本。八百屋を長年やっている著者の経験則に基づいた、季節ごとに美味しい野菜とその調理方法を紹介してくれている。冒頭の緑色が鮮やかなほうれん草は、実は健全ではないという話をみて、このあとどんな情報が飛び出てくるんだろうと、ややハードルを上げすぎたようで、結局のところ旬の野菜を順に食べましょうという結論には脱力した。著者の野菜に対する愛情がにじみ出ている本書だけど、ほとんどの内容が経験と憶測によって書かれていて、科学的な証明がなかったことが個人的には残念だった。2013/11/19
one more rep
1
旬の野菜 春は芽吹き野菜 夏はぶら下がり野菜 秋は根菜と芋 冬はほうれん草、キャベツ、ブロッコリー todo 旬の野菜カレンダーを冷蔵庫に張る2022/01/02