バーズコミックス スペシャル なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (3)

著者名：小鳩まり【著】

幻冬舎コミックス（2013/09発売）

• ISBN：9784344829213

内容説明

シリーズ累計3,200万ダウンロードのメガヒット！アプリ『おさわり探偵 なめこ栽培キット』で人気爆発のなめこが、名作文学の世界をマンガで愛らしく再現。『羅生門』『舞姫』『風立ちぬ』などの名作文学の世界を、なめこと一緒に楽しんでね！
※デジタル版には、紙版表紙のなめこ紹介や、カラー口絵、帯に掲載したスマートフォン用壁紙プレゼント企画等は収録されておりません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aqua_33]

んふー。タイトルすら知らない話が多くなってきて、難易度高し(笑)「風立ちぬ」って、飛行機作る話じゃなかったのか？(^^;「やまなし」はきっと何度読んでも理解できないだろうな。「クラムボンはかぷかぷわらったよ」って、クラムボンって何？と宮沢賢治に問い質したい。んふ。《2019年9冊目》

2019/02/17

[kayak-gohan]

待望の第３巻。発売日に即購入して読了。個性豊かなレアなめこが名作のキャストを好演（？）。作品の原作・底本内容に一切の改変を加えずに漫画として楽しく読める。作品解説も丁寧で作者の人物像と時代も触れており、原典をさらに読みたい気にさせる工夫が良い。「やまなし」の解説で宮沢賢治のオノマトペは想像の世界で多様な解釈が可能であると書かれているが、「んふ」も現代のオノマトペかもしれない（冗談ですけど…＾＾；）

2013/09/25

[しゅわ]

なめこキャラに夢中な娘のリクエストで購入した、なめこによる名作文学ダイジェスト版の第三弾です。毎回、なめこキャラの適材適所と「んふんふ」の表現力に感心するこのシリーズですが…さすがに『里見八犬伝』は登場人物が多すぎて混乱してきました（汗）『舞姫』なんて、なめこなのに泣けるっ！名作文学に興味をもつきっかけとして、オススメの本ですね♪　収録作品は『ごんぎつね』『羅生門』『舞姫』『高野聖』『風立ちぬ』『やまなし』『南総里見八犬伝　後編』『カインの末裔』

2013/11/17

[もっか]

里見八犬伝はちょっとむりやり突っ込んだ気がしたがあとはそれなりにおもしろかった。やまなし、ごんぎつねなどが可愛かったが子供には難しい題材が多かったかも…

2013/11/02

[サキヤマ アン]

1巻から読んでいる。 羅生門などの結構難しいお話しもなめこさん オールスターで、分かりやすく漫画で、書かれているので楽しく読めた。作中「まさる」を探すのももうひとつの楽しみ。

2014/06/19