内容説明
ステラが赤ん坊のニッキーとふたりで暮らす家に、ある日、端整な顔立ちのたくましい男性が現れ、信じ難い事実を告げた。男性は、モンマジョール国王ヴァスコ・モントーヤ。ステラが精子バンクを利用して出産した赤ん坊の“父親”なのだという。初めステラは、ニッキーを奪われることを警戒したが、ドナーには親権がないと再確認し、ほっと胸をなでおろす。安堵したのもつかのま、翌日ステラは突然、職場を解雇されてしまう。明日からの生活費をどう工面しよう? 途方にくれているところへ、ヴァスコがふたたび現れ、ステラの窮状を知ると、王宮に遊びに来ないかと親切にも誘ってくれた。だが、実は……ヴァスコにはひそかな企みがあったのだ。■兄亡き後、世継ぎが欲しい独身主義の国王陛下は、途方もない計画を思いつき、それを実行に移しますが……。斬新かつ軽妙なプロットが魅力のジェニファー・ルイスのロイヤル3部作〈王宮のスキャンダル〉、最終話も一気読み間違いなしです!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
可もなく不可もなくって感じです。どこを取ってもエピソードが中途半端で、はねつけるわけでもなく、おとなしく従うわけでもなく、ただ欲情に流されているヒーローとヒロイン。終盤ももう少し駆け引きがあると良かったのに。甲冑姿で馬から落ちるヒーローは可愛かったけどねぇ(・∀・)2014/12/28
あゆち
0
精子バンクを利用してシングルとして出産したステラ。そのステラの元に自分がドナーだという男が突然訪ねてきた。その男、ヴァスコはなんとモンマジョールの国王で・・・な話。なんと言うか、じれったかった。2014/01/04
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