角川ビーンズ文庫 妖狐禁猟区 漆黒の専制君主

著者名：河合ゆうみ

KADOKAWA（2013/12発売）

• ISBN：9784041010006
• NDC分類：913.6

内容説明

「全寮制私立煌陵学園」に転校した白咲日菜。登校初日、彼女の前に現れたのは、漆黒の髪に鋭利な瞳の美丈夫・風雅。「美味そうな香りがする」と言い強引に日菜の体に口づけたその正体は、妖で――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅羽]

１６才の誕生日を迎えると、今まで眠っていた妖の血が目覚め、狙われるようになるヒロイン。お守り役の妖狐さんはツンデレ気味で、最初はかなりヒロインに厳しい。中々好みな世界観で、読みやすかったです。ヒロインを欲する黒幕の動向も含め、シリーズ化するのかと思いましたが、次で完結とは残念です。

2014/02/15

[葉月たまの]

楽しかった♪。いくつか、あれ、と思うところはあったけど、全体的には、やっぱり読んでて楽しかった♪。続きも読むー♪。楽しみ♪。剣くんが一番好きかな、今のところ。風雅さまはまだなんか捻くれてる気がするから、色々考えるの保留！　でも、李氷さんは好き♪。忠義一途な人はわたし、割りと好きみたい♪。あとイラストが凄いいいよね♪。女の子の制服のデザインが可愛くていいなー、と思った♪。

2014/12/20

[凍矢]

主人公が、いきなり妖と告げられ、更に高校も特殊な場所に、入れられて。そこで、守護者の妖が主人公を守りたくないと言いだし。。。波乱万丈な、ストーリーでした。

2013/10/17

[イヌリン]

妖狐姿の挿絵がかっこよかった！なかなかおもしろかったです

2014/02/17

[蛍雪]

★★★★☆

2013/11/11