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内容説明
ぼくは、じったんに料理を習って、ママの誕生日に、オムライスをつくることにした。料理を教えてくれながら、じったんは、ぼくが知らなかった、ママが子どもだったころのことを話してくれた。ママが好きなオムライスには、とてもすてきな秘密があった。小学校中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
51
ママの誕生日にオムライスを作る為、ぼくは料理人だったじったんに料理を教えてもらうことになった。でもすぐにはオムライスの作り方を教えてはくれず、まずはご飯の炊き方から教えられ・・。ママ思いの子供をもって彼女はなんて幸せなんだろうと思いました。巻末にこの本に登場した豆カレーとオムライスの作り方が掲載されていました。カレールウはやはり市販のものを利用するとは思いますが、豆カレーは作ってみたいかな。★★★2012/12/24
timeturner
2
男の子にも料理に興味をもたせるべきだという作者の志には敬意を表する。が、トマト缶の汁を捨てちゃうのはいかがなものか。これを読んだ子どもがトマト缶はそうするものだと思いこんだとしたらすごい罪だよね。2016/02/11
mami
1
じったんってなんだろね~、なんて言いながら読み始めたけど、最後にはなんだかジーンとしちゃったりするいいお話しでした。2015/10/26
太平洋の子ども
1
小学校3年生の隼人くんが、じったんに料理を教わって、ママのためにオムライスを作ってあげるお話。小学校中〜高学年向けかな?読書感想文を書くには最適な本です(笑)じったんが元洋食料理人で、料理を教える姿は孫相手にしては、なかなか厳しい。でも、真の愛情ってこうゆうことよね!と思えて来ちゃいます。ぜひ、じったんにもっともっと料理を教わりたいです。カレールーは邪道ですか、じったん?!炊飯器使ってたらやっぱダメっすかね、じったん?!チキンライスには鶏ガラスープの素が良いのですね、ふむふむ。スパゲッティやハンバー2013/04/10
芦屋和音
1
章立てすればよかったのに。。。2012/11/24