内容説明
問題を効率的に解くためのアルゴリズムを、ストーリー仕立てで楽しく学んでいこう。
目次
計算量の計算
ライツアウトの数学
文字列のアルゴリズム
正規表現とオートマトン
山登り法と焼きなまし法
リバーシの実装とミニマックス法
よりよい評価関数の設計とより高速なゲーム木探索
教師つき学習
乱数とシミュレーション
エンディング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shimizu Hitoshi
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前作が面白かったので、続編も読んでみました。 前作と同様に大学のサークルのストーリー仕立てで、主に「文字検索」「ゲームAI」のアルゴリズムが勉強できます。 特に「ゲームAI」は、Google AlphaGoのニュースで興味があったのですが、基礎から説明されていて参考になりました。 ただ、前作よりも内容が盛りだくさんなので、掲載しているコードを解説しきれていないような気がしました。 結局プログラミングのスキルは、本で読むだけでなく、自分でコードを実行して確かめないと身につかないんだろうなと思いました。2016/05/08