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内容説明
世は空前の子役ブームに沸く。一攫千金を狙う一握りの親達。
貧しい暮らしのドン底から、砂金を掘り当てたい。何の文句がある?自分の子供なんだから。
そして彼らは“子焼く”の世界に足を踏み入れる――…。
生きるために、演べる。芸能界に生きる子供達の真実を描く衝撃物語、第一巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
61
野島伸司原作の漫画だということと子役の世界を描いてるということで興味を持って読んでみた1巻。いやはや相変わらずだね野島節(苦笑)いつの時代を描いてもこういう家庭を主人公にしてしまうんだね。読んでいてとにかく10歳の主人公ノベルの母親のひどさに呆れ返ったし、父親もしかり。そしてさらにはノベルのクラスメイトたちの・・あぁこれ以上書いたらネタバレになるな。でも作品として割り切れば面白いし、1巻だからさんざん主人公を傷めつけてるんだってことは承知なので、今後彼がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみではある。2013/09/02
チェ・ブンブン
13
子役のドロドロを単調に描いたら、最初だけ奇抜な竜頭蛇尾と化してしまう。しかし、主人公の進化、先の読めない展開の連続で非常に楽しめそうだ。特に浦島太郎ネタは傑作のストーリーテリングだった。2巻が楽しみだ。そして、これは際どいネタだからドラマ化すっとばして映画化が先になるのかな?まず、そもそも映像化はムズイけどw「ショーガール」のような演技を子どもがするには相当なスキルが必要だからである。2013/10/11
十六夜(いざよい)
9
空前の子役ブームに沸き、一攫千金を狙う一握りの親達。貧しい暮らしのドン底から、砂金を掘り当てたい。何の文句がある? 自分の子供なんだから。そして彼らは“子焼く“の世界に足を踏み入れる…。芸能界に生きる子供達の真実を描く衝撃物語、第一巻!! 「家なき子」などで人気の脚本家・野島伸司さんが原作という事で、ひたすらドロドロ。今のところあまり反撃らしい反撃も無く、何にせよ母親がクソ過ぎる。 2021/06/05
パンダプー
6
はっきり言って読みにくい。絵もコマ運びも読みにくい。キャラの子供もロクなのいない。一人くらい普通の良い子とか、本当の天才子役とか(努力いらずの演じることが好きな天才がいいなあ。)だせやー。ただ、次巻が気になる。この漫画家他の作品はないの?2013/09/02
ワダマコト
4
やりすぎだなぁ、これは。2014/11/01
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