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内容説明
不逞浪士が跋扈する京で、次第に存在感を増していく浪士組。一方、芹沢鴨の狼藉振りも看過できない事態を招きつつあった。芹沢の真意と隊士たちが切り拓く未来、それを見守る龍之介の想いとは――。約束された終焉に向けた黎明期の物語、ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うにまる
8
芹澤鴨なくして新撰組はなしと言わざるおえない、最後の「生きろ、龍之介」にはグッと来ました(;_;)そして龍之介を生かすためにつくみんなの優しい嘘が素敵です!ここから始まった新撰組、この先激動の時代に儚くも命桜のように散りゆく、潔い彼らが大好きです!薄桜鬼、ただの乙女ゲームじゃぁありません!ただ志なく長く生きるよりも、武士という志を貫き一瞬を強く生きる彼らについて行きたいと乙女は思うのですよ!しかし儚い人生に思いを馳せます(つд`)2015/01/31
うーさーむーん
7
芹沢さんの裏事情を知ってしまうと憎めないというか、ついていきたくなる不思議な人。やっぱり芹沢ルートだよな。コミカライズは。でも小鈴ちゃんがすごく中途半端になってしまった。折角のコミカライズなんだから原田ルートのエンディングも少し混ぜて欲しかったです。2013/07/15
ネギトロ丼390円
3
オリジナルの結末かと思ってたら、沖田ルートっぽい?最期、駆け足になったのが残念。新見粛清とか、龍之介のその後とか、じっくり描いて欲しかった。後は千鶴ちゃんが出てくるのを期待してたんだけど(>_<)やっぱりシルフよりB’s-LOGのコミックスの方が好きだ。これはこれでよかったけど(--)2015/12/07
愛空
1
芹沢さんのやることは滅茶苦茶。けれど、付いていきたいと思わせるのは芹沢さんの魅力だよね(^_^;)だからこそ、新選組が幕末という激動の時代で、時代と逆らう中で輝いていけるのかもしれない。2013/07/29
勝みやこ@佐幕派。
1
生きろ、と言うシーンが好きです。龍之介を助けて・・・まさか芹沢先生が・・・ああっ・・・。2013/07/11