内容説明
中山道(なかせんどう)を江戸へ向かう白装束の男と愛らしい幼女。二人の通るところ、作物は枯れ、大火事が起こり……あらゆる災厄(さいやく)がまき散らされるのだった。妖怪長屋の大家・杢兵衛(もくべえ)も、幼女が放った「ヤクダマ」をのどに詰まらせ頓死(とんし)してしまう! 旗本の次男坊・新次郎と妖怪たちは、厄病神を悪用せんとする奴らに、正義の闘いをいどむ! ますます好調! 時代妖怪シリーズ最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
13
さらにゆるく、ちゃらぽこワールドは減速(※ちゃらぽこの場合、加速ではなく減速)する!2014/06/30
澤水月
4
お江戸妖怪時代劇ラノベ第3弾、朝松さんの駄洒落にもますます磨きがかかってまさに「ちゃらぽこ」、まさかの「存非」とは恐れ入谷の鬼子母神。終盤のカタストロフィ描写も映画的でいい感じです。やくざ2人のキャラがますます立ってきて次も楽しみ2013/06/25
だいすいめい
1
どうにか読んだけど、話にひかれず、時間がかかり、疲れた。2014/01/09
スプリント
1
安定の面白さです。義兄が活躍しましたので次回あたりは実兄に登場してもらいたいですね。2013/12/14
みかんちゃん
0
★★★☆☆ シリーズ第3弾。相変わらずバタバタしてるうちにあっさり終わった(笑)面白いんだか、面白くないんだか、よくわからない(笑)2017/12/21
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