角川コミックス・エース ヴァーミリオン(2)

著者名：佐藤敦紀

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784041206317

内容説明

【鬼殺し】は千寿一人ではなかった！　千寿と同じ【鬼殺し】の能力を持つ少女・菘の登場をきっかけに、千寿を取り巻く物語は加速し始める！　そして現れた千寿を狙い蠢めく最凶の鬼…。かつてない能力の鬼に追い詰められ、千寿に最大の危機が迫る！　現代“斬鬼”譚、ここに終幕！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[CCC]

読者を全力で生殺しにする打ち切りシリーズ。一体何がいけなかったというのか。

2017/03/15

[じょり]

1巻登録したらもう2巻が出ていることを知り、せっかくだから買ってきた。これから物語が進んでいくってのに・・・ここで終わりなんですか？もっと掘り下げてもいいんですよ？5体の鬼ってあと誰と誰？3人しか、いや4人か、しか出てないじゃないの。面白そうってものは結構短命だなぁ・・・弥勒と観音が似ているのも気になるのに。

2013/06/03

[けび]

えーと、雑誌がなくなったわけじゃないよね？なんだこの中途半端すぎる終わり方は。なんどか見返しちまったよ

2013/06/01

[T.Y.]

最大の敵の存在を示唆したところで戦いはまだ続くEND……勿体ないな。敵と同質の力を使い、最終的には敵と等しくなるという仮面ライダー的な設定、父殺し完了済みで将来を失った感のある主人公もオーソドックスながら良かったんだが。二本角はやはり、鬼殺しのなれの果てなのかね（弥勒たちが割と人格的にまともなのもそのせいか）。

2013/06/16