消された日本建国の謎

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消された日本建国の謎

  • 著者名:斎藤忠
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  • 学研(2013/08発売)
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  • ISBN:9784054056497

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内容説明

大宝元年(701)に倭国が滅びて現皇室を君主に戴く日本国が興った。倭国(九州)とヤマト(日本国)の相克は桓武天皇によって一応の収束をみる。その桓武、崇神、景行、そして天智がこだわった比叡山の神の統合神格化にこそ、日本建国の謎が潜んでいた!?

目次

第1章 山の大神たちの陰に
第2章 復元された大八洲宗主史の枠組み
第3章 日枝の山へのこだわりの裏に
第4章 半島に縄文人が先住、大倭人宗主の謎
第5章 半島、列島の表舞台から消されたスサノヲ
第6章 葦原中国を奪われたスサノヲ家
第7章 我が国は紀元前180年頃に始源する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅山

1
なるほど、あまりに日本人が民族と領土国境を、固定的に不滅のものと考えて、俯瞰的な視点を失ってきたかと考えさせられました。書籍名は忘れましたが、魏志倭人伝の地理的な分析から、倭は朝鮮半島と列島を含む民族。その観点から邪馬壹国は列島内にあるとは限らない、と言う趣旨の本を読みました。建国の真実追求が進むのが楽しみにです。2014/10/08

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