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内容説明
100の「ノウハウ」ではなく、たった1つの「トラスト」が利益をもたらす――。経営者としての経験を活かしながら、アメリカの大学で教鞭を執る著者が、「信用」を武器に変えて成功した企業事例から「顧客価値」の本質に迫る1冊。社会が企業に正義を求めるのは当然です。害悪をもたらす存在であってよいわけがありません。消費者を疑心暗鬼にし、社会を不安に陥れる企業と十把一絡げにされないために、今求められるのは、信用を得るマーケティングです。信用は企業にとって最も価値のある財産となります。(中略)商いとは崇高な営みです。客を喜ばせ、雇用を生み、取引先や株主に利益をもたらして、税を支払うのが健全な企業の姿です。余力があれば、それを社会に還元するのも企業に課せられた責任でしょう。近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」が経営者に求められる――「はじめに」より
目次
序章 Whyがわかれば、なすべきことが見えてくる(リーダーに必要な「ビジョン」は何か 信頼について―なぜアメリカ人は日本車を選ぶのか ほか)
第1章 価値創造のマーケティング戦略(そもそもマーケティングとは何か 良いシグナル、悪いシグナル ほか)
第2章 フェーズ3マーケティング(「顧客満足」が利益をもたらす 客を驚かせる仕掛け、WOWファクター ほか)
第3章 スローマーケティングに欠かせない社員力(アップルでさえシェアを奪われる時代 情熱をもたらす意義のある仕事(Enthusiasm) ほか)
第4章 愛される企業へ―スロー経営の実践例に学ぶ(「我が信条」―ジョンソン&ジョンソンの場合 ベン&ジェリー社の「ミッション・ステートメント」 ほか)
感想・レビュー
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