集英社スーパーダッシュ文庫<br> クライシス・ギア 1 緋剣のエージェント・九重 慎

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集英社スーパーダッシュ文庫
クライシス・ギア 1 緋剣のエージェント・九重 慎

  • ISBN:9784086307390

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内容説明

「クライシス・ギア」は有事の際、人間を守る発明品だった。だが10万人に1人の確率でこれを武器(ウェポン)化できる人間が現れた。高校生・九重慎(ここのえ しん)もまた武器化の才能を持っていたため、政府機関「特防」に所属するエージェントとなった。そんな彼に、財閥令嬢である緋扇紗々良(ひおうぎ ささら)の身辺警護依頼が舞い込む。ただの警備任務のはずが、急変! 緋扇本家の人間が全員惨殺された!! 紗々良を守る慎の前にも凶悪犯――クライシス・ウェポンの能力者「セブン」が現れる! 強き「本能」を刃に――バトルアクション開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
有事の際人間を守る発明品「クライシス・ギア」が実用化された世界で、それらを武器化して戦う政府機関「特防」に所属する高校生エージェント九重慎の戦いを描いた物語。殺された妹に瓜二つの財閥令嬢・緋扇紗々良の身辺警護だったはずが、いつの間にかいろいろ巻き込まれていく展開は、ある意味王道というか特に新しい印象はなかったですが、テンポよく進むストーリーはシンプルでわかりやすく、キャラ含めた物語の構成も安定していて普通に面白かったです。紆余曲折の末に落ち着くべきところに落ち着いた今巻ですが、次巻以降も期待ということで。2014/10/07

アウル

20
面白かったんだけれども読んでいる途中に「紅」に似ているなと思った。けどこういった話は好きなんで2巻も買おう2013/10/02

ヤギ郎

15
半年以上前に読んだ本の感想を書きます。大雑把には内容を覚えています。典型的なラノベというよりは普通の物語って感じがしました。面白かったのでもう一度読みたいです。イラストレーターさんもいろいろなところで書いているようで結構見かけます。2014/06/08

ツバサ

14
物語の展開の仕方が王道だったがそれが良い。ヒロインがみんな可愛いし読む価値はある。次巻以降どういう困難に陥るのか、それをどう回避するのか、気になります。2016/09/21

METHIE

12
非常に泥臭い系統、ボロボロになっても守るべき存在を戦おうとする熱さが存在する。 実はXXXXというのはすぐに分かることだがフリーになった彼がどう戦うのか気になる。2014/08/19

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