内容説明
80歳でエベレスト登頂を果たした、永遠の冒険家・三浦雄一郎。101歳の最期までスキーを探求し続けた三浦敬三。モーグルスキー選手として五輪に二度出場した三浦豪太。なぜ三浦家の男たちは、こんなに元気で前向きなのか? 三浦家の挑戦スピリットは、いかにして生まれ、育まれ、受け継がれたのか。幻の名著『大滑降への50年』、75歳でのエベレスト登頂ドキュメント『冒険家』、父・雄一郎との幼少期からの特別な関係を描いた『父の大きな背中』など、3人の貴重な原稿に、エベレスト出発直前書き下ろしを加え再編集した一冊。 「いくつになっても目標があること、夢に向かってチャレンジすること。父・敬三より学んだ人生哲学です」、「祖父に必要とされているときに父がいるように、父から必要とされたときに僕もそこにいたいと素直に思えるようになった」など、心に響く言葉が満載。
目次
プロローグ 受け継がれるもの
第1章 夢の頂上へ(三浦雄一郎)
第2章 わが子、雄一郎とともに(三浦敬三)
第3章 父の背中を追いかけて(三浦豪太)
第4章 探求一筋(三浦敬三)
終章 冒険前夜(三浦雄一郎 三浦豪太)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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26
三浦雄一郎、稀代の冒険家にして、偉大なる父(敬三氏、99歳にしてモンブランにてスキー滑走)と息子の豪太(フリースタイルスキー、男子モーグルオリンピック日本代表)を持つ現役のクライマーかつスキープレイヤー。父とご本人と息子…親子3代に渡る冒険の軌跡と、三浦家の教育論「親が教えることなどない。大自然こそ学びの場」…その通り生きた結果、親子3代世界的な存在として君臨し続ける。結局、親自ら情熱を燃やす人生を送れば、子どもは親をリスペクトしながら自らの人生をも情熱に燃やす…この学歴偏重時代にそんな親がいるだろうか?2026/01/25
坂田 哲朗
3
三浦敬三さんの始まりの地、青森で読了。冒険家族の特別なお話しでもあるけれど、身をもってアンチエイジングの検証実験をされているチームのお話しとしても読むことができます。 若い頃に夏の西穂高岳や赤岳に登る経験をしたけれど、もうずっと前の話です。DNAを真似ることはできませんが、日頃のスクワットや階段昇降は心がけることができそうです。 オリンピックの面白いスキー解説でも知られる三浦豪太さんはつい先日、6月末に北米大陸最高峰デナリ山(マッキンレー・6,190m)の登頂に成功されたようですね。おめでとうございます。2017/07/12
廣瀬隆夫
3
三浦雄一郎氏の80歳でエベレスト登頂に合わせて出版したもので、雄一郎氏の父上の敬三氏、息子の豪太氏の文章を再編集したものがほとんどであったが、百一歳まで長生きされた敬三氏の文章は味があって良かった。三浦家のDNAは、飽くなきチャレンジ精神。雄一郎氏は、エベレスト登頂の次の目標に向かって歩み始めているようだ。三浦家の生き方は、大いに見習いたい。2013/06/05
夏しい子
2
高齢でエベレストに登った三浦雄一郎さんと、そのお父さん、息子さんのエッセイが一緒になった本。 この家族の冒険心にワクワクします。 特に私は息子の豪太さんが大好き。 元オリンピック選手で、この前の冬のオリンピックではユニークな解説もしていてその時からのファンだった。 この本では、三浦雄一郎さんの凄さはもちろん お父さんや息子さんの体験したこと、感じてきたことなども分かって スキーや山に興味が出てきます。 三人の本は色々出ているけれど まず最初のとっかかりで、三浦さん一家の事を知ろうと思うには良い本です。2015/03/09
fumikaze
2
山やスキーをやったことのない私はそれについての箇所はとばし読みしてしまった。機会があったら三浦敬三の著書を読んでみたい。2013/11/12
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