「弱いまま」で働く―やさしさから始める小さなリーダーシップ論

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「弱いまま」で働く―やさしさから始める小さなリーダーシップ論

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041144985
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C0030

出版社内容情報

竹田ダニエル氏(『Z世代的価値観』著者)推薦!
ーーーーーー社会と自分に、『優しさの力』を取り戻そう
勅使川原真衣氏(『「能力」の生きづらさをほぐす』著者)推薦!
ーーーーーー「自分を大切にする」ってこういうことだったのか
アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』著者) 絶賛!

北欧・フィンランド出身の著者が見つけた「有害な力」から自分を守る方法
達成中毒から本当に豊かな人生へ
長い人生を生きのびるために必要な考え方

つい、自分に厳しくしてしまうのはなぜ?
●パワー恐怖症を克服する
●無力感が及ぼす悪影響
●有害なリーダーシップを無効化するには
●「がんばりすぎない」勇気
●無理をしつづけるという自分への害
●人当たりのよさと本当の思いやりの違い
●「がっかりさせる勇気」を持つ
●「小さな選択」が持つ意義
●セルフケアとはパワーを取り戻すこと

「世界中の人々が、「今、ここ」に存在すること、ペースを落とすこと、自分を見つめ直すこと、
人と人とが互いにつながり合うことに価値を置く分野に興味を抱くようになりつつある。」(「序章」より)

Gentle Power: A Revolution in How We Think, Lead, and Succeed Using the Finnish Art of Sisu

内容説明

達成中毒から本当に豊かな人生へ。「有害な力」から自分を守る方法。

目次

序章 やさしさと内面的な強さ
第1部 リーダーシップとパワーを問い直す(小さな「リーダーシップ」から始まる;パワー恐怖症を克服する)
第2部 やさしさとは何か(なぜ、自分に厳しくすることを選んでしまうのか;「がんばりすぎない」勇気;「ソフトスキル」の科学)
第3部 不屈の強さ(自分の中の弱さと強さを知る;粘り強さ、行動マインドセット、強さ;有害な「強さ」)
第4部 やさしさの性質(強さを知り、柔らかく生きる;自尊心の扱い方;社会が必要とする「やさしさ」)
第5部 日常生活から変える(サダナ―すべての人に必要な日々の実践;思考パターンは変えられる;「やさしさ」の錬金術)

著者等紹介

ラハティ,エミリア・エリサベト[ラハティ,エミリアエリサベト] [Lahti,Emilia Elisabet]
受賞歴のある教育者であり、応用心理学の研究者。勇気と思いやりの表現としての日常的なリーダーシップを基盤とするコミュニティや職場風土の構築を支援する「シス・ラボ(Sisu Lab)」創設者。科学と精神性をうまく融合させて、日々の生活に応用する道を見つけることに情熱を注ぐ。フィンランドのタンペレ大学で社会心理学の修士号を取得後、米国のペンシルベニア大学でマーティン・セリグマンとアンジェラ・ダックワースの下で学び、応用ポジティブ心理学の修士号を取得

古賀祥子[コガサチコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もちこ

20
タイトルを見て、「弱いままで働けるの?どうやって?」と気になって読んでみた。 翻訳物は個人的にやはり苦手で、なかなか文章が頭に入ってこない。 けれど心惹かれるフレーズはいくつかあった。 ・自分の中には、困難を乗り越える力が備わっているのだと信じること。 最後の章で、自分の内面を見つめるワークをやってみると、著者が伝えたいことが具体的にイメージできて、自分の気持ちを整理することができた。 自分と他人の潜在能力を信頼できるリーダーとして、自分も周りも幸せにできる人を目指そうと思った。2024/10/02

江口 浩平@教育委員会

18
【リーダーシップ】勅使河原さんが推薦の帯を書いていたことと、タイトルに惹かれて手に取った一冊。本書を読んでみると著者は肉体的にも精神的にもタフでとても弱そうには思えないのだが、それは自分に対しても他者に対しても意識的に「やさしさ」を選択していることの結果なのだということがよく理会できた。自分がとろうとしている些細な行動が、自分や他者にポジティブな影響を与えるものかどうかを、一度立ち止まってから選択することからやっていきたいと思う。折に触れて読み返したくなる良書であった。2025/01/03

ワタ

4
「うつや依存といった類のものが社会的ネットワークを通じて広がるというのは、感覚的にわかる気がするが、驚いたことに、ポジティブな感情(たとえば幸福感など)もまったく同じように伝染するという。私にとってこれは画期的な発見で、親しい人もそうでない人も含めて、周囲の人のためになるような健全な態度を養いたいという思いがさらに強くなった。」周囲の人のためになるような健全な態度を養うという点、リーダーシップ論として非常に大切な視点だと思った。2025/04/20

ぶんぶん

3
残念ながら全然頭に入ってこず、久々に最後まで読みきれない本でした。 翻訳物がダメなのかこういうジャンルが苦手なのか…。どちら2024/11/12

Go Extreme

2
リーダーシップとパワー: 小さなLDSから 日常的LDSの魔力 パワー恐怖症を克服 自分を超える勇気 信念を再検証 やさしさ: ポジティブ心理学 上り坂では歩く がんばりすぎない勇気 ソフトスキルの科学 未来は・最初はアイデア 不屈の強さ: 自分の中の弱さと強さ 粘り強さ・行動マインドリセット・強さ 内臓の力 有害な強さ 無理≒自分への害 やさしさの性質: 強さを知り柔らかく生きる 自尊心の扱い方 社会が必要とするやさしさ 日常生活から変える: 必要な日々の実践 思考パターンは変えられる やさしさの錬金術2024/12/09

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