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内容説明
せっかく就職が決まったのに、
漫画をあきらめきれない花咲さん。
その理由の奥底にあったのは、
かつて、漫画家として自分を導いてくれ、
大きく振り回しもした編集者・水谷の存在。
思い出せば思い出すほど、すごく会いたくなり、
すごく会いたくなくなる水谷に、
花咲さんは会いに行く!!…かどうか大いに悩む!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つーこ
7
まじしんどいっすわ〜。女性編集者の気持ちも分かりますし。職場に嫌な上司や同僚はつきもので、そんなことでイチイチ仕事辞めてたら、会社務めはできませぬ。漫画家だって1人で作品ができるわけじゃないと思うしね。30歳ならば、もう少し大人になって欲しい。2013/05/11
よしゆき
5
引っ張っるなー(笑)これを読むと色々嫌なこと思い出して凹みます(ノД`) 自分のいた会社では、それなりに名のある作家に女性編集長がダメ出しまくって、その作家が二度と仕事しなくなったと聞いたりとしましたが、作中のような編集者いてもおかしくはないかなと。2013/05/07
つよしー
2
漫画家の道を模索し再び動き出す巻。「何かしないといけないが何をやればよいか分からない」という焦燥がひしひしと伝わってきた。花咲さんと似た状況を就活期に味わっているだけに他人事には思えない。ガムシャラにでも動き出した花咲さんの今後がとても気になる。2013/07/21
mugi
2
主人公の進むべき道、方向性が決まったみたい。主人公のさくらは不安定なところがあるので挫折してしまうのではないのか心配だ。2013/07/15
gq550_tomy
1
マンガを描くことをあきらめきれない主人公の葛藤を描いた作品、第二巻です。この巻では、マンガをやめるに至った経緯が語られます。しかし、過去はどうあれ、「あきらめられない現在」というものを、自分の中に抱えた時に、果たしてどうするのか。自身に置き換えてみると、すこしゾクリとする作品です。2013/05/20