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内容説明
海外で働こう、学ぼう、暮らしてみよう! 面白い仕事・豊かな暮らしは国境の外にある!
優秀な若い人が引っ張っていける社会、笑いがあふれる社会、定年後の夫婦が楽しく暮らす社会……。
そんな社会に日本が少しでも近づくように、日本を離れるということを、働き盛りの年代にこそ、選択肢のひとつとして考えてほしいのです。
目次
1章 海外でも仕事ができる人10の条件(外国人を怖がらない人 いつでもよく寝る人 ほか)
2章 外国人にも負けない人10の特徴(日本の知識・技術を応用できる人 会社色に染まっていない人 ほか)
3章 海外で暮らすと得られる10の幸せ(生活費が3分の2で暮らせる幸せ 子供にグローバルな教育ができる幸せ ほか)
4章 日本にいてはもう成功できない10の理由(もはや「安全・安心の国」ではない 日本の政治は国民のためではない ほか)
5章 日本をもっとよくする5の提言(若い人が決定する社会 トップダウンを徹底しリーダーが育つ社会 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
16
題名からかけ離れた内容です。筆者の考えが、フランスとの比較で述べられています。要は『家庭>仕事』!残業して生産性を上げることは限界の日本でどのように生きていくことが人間らしいかを説いています。確かに、欧米でもハードワーカーはいます。それらの人々は、高額な報酬を受け取ってます。一般人なら、仕事をそこそこに家庭や生活を大事にする「ワークライフバランス」に重きを置くことがいいと思います。憲法は押し付けられたというのに、労働の在り方はそういわない。労働は押し付けられた考えなのにね!!!金銭よりも心の豊かさを!2014/09/03
majiro
13
睡眠のことが2番目に触れてある。わかっているつもりでも、夜更かししてしまったり、子供に遅くまで時間をかけて疲れさせてしまうような方向に考えが向いてしまう。理屈ではわかっているわけだから、それをちゃんと自分の思考の座布団として定着させなくちゃ。それと、今の自分の立場で特に響いたのは、空気を読まないこと、悪者になること。覚悟しなくちゃ。2016/02/06
Tom Zacky
3
グローバル系に関わっている、グローバルを知らない人、一読お薦め。 また、まったくグローバルに興味無い人へもお薦め。2014/03/09
Ko14
2
フランス人の妻を持つ筆者が日本を客観的に見て日本人や日本の政治について書かれていた。日本の閉塞感は私も感じていて、外を歩けば年配の方が多く、新しい考え方に刺激を受けた。日本の常識は世界の非常識、客観的に日本を見た帰国人の常識が日本の非常識を打ち破る。海外に出ていきたいという気持ちが大きくなった。2017/07/08
もももお
1
自分のなりたい姿に近い著者で、海外という選択肢を軸に様々な日本のビジネスとの相違や特徴がわかる。2013/05/14