内容説明
無数のアウトローを従え、アリアが叛乱を起こした。全ての人間を、世界を……敵に回して。戸惑いながら戦う隆良たちだが、多勢に無勢で劣勢。超絶ピンチな彼らを救ったのは、異能を持たない“普通”の少女だった!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
9
あぁもう、いよいよもって、酷い力に進化したなぁ(笑)デウスエクスマキナは、なんにも力を持たない同級生でしたよ、と。これはこれで、スゴくよかったんじゃないかと思うのです。2013/04/27
晦夢
4
いつも通りシリアスになりきれず、いつも通りなゲルのエグさ。さらに隆良覚醒。沙凪の覚醒はまだですか、それとも沙凪は頭脳担当でいくのだろうか。ここからどうなるのだろうと思う終わり方だった。2013/09/17
藤崎
4
前回からのシリアス展開・・・ですが、目次見てとにかく「おい、6章と7章何があった」と気になる気になる。そして予想以上にひっどい覚醒シーンで爆笑。ただ、それ以外のシリアス部分に関しては・・・まぁ、その・・・うん。シチュエーション的には、多勢に無勢で奮戦とか一般人の無理解を乗り越えたりとか昨日のライバルに今日は助けられたりとか色々盛り上がる展開なんですけどね・・・ともあれ、ラストは次巻冒頭で「それから、数十年の月日が流れた」とか言い出しかねないレベルで思いっきり区切りついてましたが、どうなることやら楽しみです2013/04/24
朝夜
4
読了。主人公がピンチになると新しい力に目覚めるのは定番だがここまでエグいのは珍しい…ある意味最強の能力だな2013/04/24
きゃめる
3
主人公が能力の新たな使い方に目覚めるシチュはカッコイイ。・・・はずなのだが、どうしてこうなった2013/06/29