ディアボロのスープ(1)

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ディアボロのスープ(1)

  • 著者名:岡崎純平【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/04発売)
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  • ISBN:9784063848588

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内容説明

殺しが罪の時代は終わった。――魔女が治める辺境の国、エダークス公国。平和な公国は、突如、スペルビア帝国によって侵攻された。帝国の最新兵器と近代戦術を前に、戦争を知らない魔女と人民は次々と殺されていく……。だがその最中、蹂躙される祖国を救う為、一人の重罪人が解き放たれた――。この男と生き残った5人の魔女が、この国最後の希望。いま、殺戮が終わり、戦争が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へな

7
圧倒的な軍事力で攻め込んだ大国と、魔女の住む小国との戦争もの。 魔女が強力な魔法を使えるのならまだ対抗出来そうだけど、 ちょっと微妙な(?)悪魔を呼び出せる程度なので次々と侵略されていく。 この少人数で今後どう巻き返していくのか期待してますよ。 2013/12/31

シュエパイ

6
魂葬を行いながら俯く魔女に、罪人のかけた言葉が、胸を締め付けるのです。村人の栄養を満たすために振る舞われる、魔女のスープ。いつまでたっても美味しく作れない彼女を、それでも愛して許して守り抜いた村人たちの想いを、なかったことにするなと語りかけるシーンで、ポロポロとこぼれ出しました。2013/04/24

kar

5
設定は魅力的なので、今後に期待。2013/05/26

彌榮瑚

4
レビューサイトを見た後、本屋で見かけてうっかり衝動買い。本棚満杯で辛いけど買ってよかった。軍師が狂っていて魅力的。絵は荒削りだけどとにかく話に勢いがあり、謎もあり続きが楽しみ。2013/04/10

虎師匠

3
魔女の力が信奉される国家に、近代兵器、戦術で大国が侵略する時代、生き残った魔女達が罪人である軍師に率いられ反旗を翻すファンタジー。キャラクターの名前や能力、紹介等の挿入がかなり後な為、序盤から中盤までお話が把握し難いのはちょっと難点だなぁ。説明しなければならない事柄やルールの多い題材でこれは余り良い手では無いと思う。一見無能に見えるヒロインが主役な様だし、もう少し素直な話運びでも良かったんじゃないかな。2013/04/17

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