ディアボロのスープ(2)

個数:1
紙書籍版価格
¥471
  • 電子書籍
  • Reader

ディアボロのスープ(2)

  • 著者名:岡崎純平【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063949049

ファイル: /

内容説明

戦火に包まれた魔女の国エダークス公国。民も死に、同志の命も危険にさらしながら逃げることしかできない無力な自分に失望する魔女ナタ……。自分勝手に“生”を諦めようとするナタの姿にほおりは憤りを隠せない。自分勝手に命を捨てるなんて私は絶対許さない!! 本当に恐れるべきは何なのか。心優しき魔女達が創り出す戦場とは――!? 大反響、新・ダークファンタジー戦記!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

7
魔女の遺体は腐らない、なぜならそこには・・・、と。姉を殺され復習の炎を募らせた彼女と、そんな彼女を見守ってきた姉の親友との、タッグバトルが、とっても胸に来ました。侵略軍たる帝国の、徹底的な民族浄化政策は、なんとしてでも打ち砕いてほしいと祈らざるを得ないおぞましさだなぁ・・・。ようやく戦争に立ち向かえる心を備えたのかな?と思える2巻目でした。あぁ、表紙裏の3人(実質二人)のトークショーは、時間へのお楽しみ、かな2013/09/08

人工知能

3
ダークファンタジーの様相を見せながらもしっかりと軍略、策略を繰り広げるマンガとして展開していて好印象。一方的に攻め込まれながらも、他人のために死ぬことを美徳ととる魔国側、そしてその性質をも利用するテンマの存在。前の巻から引っ張ったナタについて、今回繰り広げられたウイとネネの掘り下げも上手。キャラクター絵のバランスの違和感がまだあるけれど、それをカバーできるだけの内容が描かれていて流石だと思います。今後も期待しています。2013/08/22

田中@甘口漫画レビュー

3
ナタ、ウイ、ネネの掘り下げ回。ここまでが物語の準備回だろうか。ウイのエピソードは泣ける内容で、異色軍略作品というだけではないことを見せてくれる。2013/08/15

菜波

0
【購入】2015/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6968217
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数4件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす