内容説明
【挿絵あり】鳳城学園に入学した泉水子は、ルームメイトの真響やその弟・真夏と親しくなる。そんな中、怪しげなクラスメイトの正体を暴いたことから、生徒会長選をめぐる陰陽師・高柳と真響の争いに巻き込まれてしまい……！？
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
39
舞台は奈良から東京へ。いろいろな新キャラが出てきて謎も深まるばかり。どんどん面白くなってきてるなぁ2014/01/19
柚桜
18
泉水子の勇気を出して「深行くんの事知りたい」言われた深行も嬉しそうでまた一歩小さく近づいた？と思った矢先の雪政赴任。やーめーてー！雪政さんくるとろくな事おこらない雪政のこの生き方には終盤でちゃんと説明があるんでしょうか？深行に突き放された泉水子が一人で少しづつ乗り越えていく強さを持った泉水子ちゃんが愛しい。仲たがいしたままの泉水子が影の生徒会長に呼ばれたと聞いて息をきらせて泉水子の元へ駆け込んでくる深行が見ものです。元々乱れたりしない深行がするからこそのキュン感。最後に深行視点での話があったのが良かった。2013/08/18
有子
13
慣れない環境で他人との付き合い方に悩みながらも頑張ってる泉水子がいい。ついつい応援したくなる。けど、まずは自分の思いに気づかないと。深行と雪政は本当に親子っぽくないよな〜好敵手みたいだからかな？突き放したり追いかけたり、不安定だからこその今の2人の関係。やっぱり素敵だわぁ2014/07/18
METHIE
12
アニメ版はいかんせん１クールしかないダイジェスト版だったがそれでも主軸となっているのはオカルトではなく、「少年少女の悩み」だろう。 父親との悩み、母親との悩み、友人との悩み、異性との悩み、などなど。 それでも少しずつ成長してく泉水子の姿は感動できる、特にメガネをかけなくなった辺。 もちろんオカルトの知識も豊富にあって楽しめる。 当然のことながら岸田メルのイラストも◎2013/09/04
Yobata
12
角川文庫版で読んでたんで一応再読。角川の戦略に踊らされてスニーカー版も購入ｗやっぱ岸田メルさんの絵はいいね。泉水子可愛いｗ高尾山の鳳城学園に入学した泉水子。そこで宗田真響と真夏と出会い、世界遺産候補選びの争いに参加することに。深行との仲が悪くなって不機嫌になったりと新たな感情が芽生えたことに対し戸惑うなど、一歩ずつ成長していく泉水子。微笑ましいｗ早く舞を見てみたいね。それにしても高柳はあっけなかったなぁｗｗ2013/03/29
