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内容説明
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小林源文氏が描くウサギの戦場戦記シリーズ「キャット・シット・ワン’80」に待望の最新刊が登場。連載40ページ+51ページ完全描き下ろしパートを追加したアフガニスタン編最終章。
アフガニスタンからソビエト軍の撤退。そして訪れる東西冷戦の終結。混迷を深める世界情勢の中、パッキー、ラッツ、ボタスキー、チコたちキャット・シット・ワンの新たな戦いが始まる。
2012年にWeb公開された番外編8ページも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sanchato
1
アフガン、そしてベルリンの壁、ソ連崩壊。冷戦構造から大きな変化を遂げる時代。やがては、911、アフガン、イラクへと続く道筋。うさぎと学ぶ歴史。チコも登場するし、あの現職大統領も。あとがきもすばらしい。ROG!2013/05/03
ミヤマ
1
毎回のことだが、たんたんと戦争が進んでいく。時代が変わっていく。戦争というと血湧き肉躍る軍記物の世界から陰惨無惨残酷極地の反戦文学からいろいろな描き方をされるが、意外と実相はゲンブン先生の描くようなたんたんとただ生きて、ただ死んでいくようなものなのかもしれないと思った。人生も同じなのかもしれないな。2013/04/17
9
0
3巻が本編少な目だったのでとても満足。ボタ、チコも加わって、二人が仲が良いのがすごく嬉しい。冷戦も終わり、時代は続いていく。先生が紹介されてた書籍読んでみたいな。単純な人為的ミスで戦死とか最も嫌な死に方だ。2016/12/31
oooz
0
出てるのに気付かなかった。変わらず興味深く面白い。2014/09/07
のらねこ
0
あっという間に冷戦終結といった印象。パッキー、すごい子だくさんだけど何人いるのだろうか? そろそろ現場に出る年齢でもなくなりそうだけど、彼の役割がどう変わっていくか興味あり。2014/08/17