ビームコミックス あかねこの悪魔 6

著者名：竹本泉【著者】

KADOKAWA（2014/09発売）

• ISBN：9784047287860

内容説明

妙な本が好きな少女・山嶺茜子と、変な本が好きな少年・辻島透。聖林檎楽園学園の「第2図書館」で、“つじつまの悪魔”を手伝い、本の内容を変えてしまう“紙魚”を捕まえつづけてきた二人にも、ついに卒業の時が。大学受験を控え、紙魚とりをサボりがちな二人に「卒業するな」と無茶なことを言い出す“つじつま”。そんなある日、「第6図書館」に新キャラが登場して……？描き下ろしの電子版あとがきも掲載!!　竹本泉の学園図書館ファンタジー＆ミステリ＆コスプレまんが、これにて完結の第6巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

いつも通りに普通に終わり。うじゃうじゃ。

2024/04/27

[T.Y.]

本の辻褄を食べる「紙魚」を退治するため本の中の世界に入るこの物語も最終巻。終盤にして新キャラやら新しいタイプのつじつまの悪魔やらも登場。三角関係のラブコメ度合いも結構高かった。絵理子のジェネレーションギャップが凄いことになっている…。

2013/03/26

[たけとり]

も、もう一巻くらいあっても良いのに……。もしくは次世代に主人公をチェンジして大学生として時々出てくるとか。それはさておきあとがきを読んで、竹本先生がトイズを持っていたぞ！どんな能力を持った探偵なんだ……とウキウキしてしまった竹本ファンなミルキアンは自分だけではないはず(笑)。トイズ、それは選ばれし者の心にｒｙ(言いません)

2013/03/27

[かやは]

ミイラが動くのは宇宙から来たからに決まってんじゃん(←？)。ほんのりラブコメ風味の最終巻でした。終わっちゃうのがすごく残念。

2013/03/25

[monkey]

猫にとりつかれたれた男女が、高校在籍中の3年間殺人事件に巻き込まれ続けるお話。最終巻である今巻から犬にとりつかれた下級生や第4・第5の殺人現場も登場して学園は混乱の坩堝に･･･

2013/03/24