一迅社文庫アイリス 銀狼王の求婚 3 かりそめの蜜月

著者名：小野上明夜【著】/Ｃｉｅｌ【イラスト】

一迅社（2014/06発売）

• ISBN：9784758044226

内容説明

忌み神を宿す、冷酷で美しき銀狼王・フレドリクセンに、生贄の姫として嫁いだエレンシア。結婚式も終わり、幸せな新婚生活を満喫していた彼女の元に、死んだはずの兄王子から手紙が届く。それは「銀狼王に対抗するため、敵国・マイナシーがヘル神を降ろそうとしている」という告発だった。フレドリクセンとエレンシアは、マイナシーへ“新婚旅行”に行くことになり…？　忌み神に蝕まれた王と生贄の姫の恋物語、大人気シリーズ第３弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

死んだはずのエレンシアの兄から手紙が届き、ヘルの召喚を阻止するために敵国、マイナシーへ。そこで待ち受けていた罠にフレドリクセンが陥ったものの、つかの間の休息も得られる皮肉な結果に。ただ、今回の出来事が、フレドリクセンからフェンリルを切り離せる可能性も出てきたので、エレンシアの希望もいつか叶うかな。しかし、エレンシアの兄ってろくなのが居ない。

2019/04/23

[MAMI．]

★★★☆☆

2018/01/27

[mie]

次で完結なんですねぇ。完結編くらいは甘い話になるのかなぁ。でもまだ手元にない。

2015/05/24

[克夢]

......ヘタレ度加速・・・・ロキはほんとにいらっとくるね・・・まあそういう神様だけどつかの間の平穏～～う～～～ん。。 図書館

2015/01/26

[ユイ]

サブタイそのままの「かりそめの蜜月」でした。同じフェンリルでも絶対しんどいでしょうね。

2014/12/29