神は細部に宿るのよ（３）

著者名：久世番子【著】

講談社（2014/04発売）

• ISBN：9784063377743

内容説明

「着ない服もまた美しい……」――服おろしのタイミング、被服禁漁区、冬のミルフィーユ現象、黒タートルの皮膚化、観賞用被服、洗濯のタイミング……。服を愛し、服に翻弄されるすべての人へ！　“オシャレの川下”在住の番子さんが、普段何気なく見過ごしている被服の細部をピックアップ！！　大共感間違いなしの非オシャレ系コミックエッセイ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねむねむあくび♪]

読友さんに借りた本。またまた大爆笑！ﾌﾞ━｡:+((*´艸`))+:｡━ッ!!!!!　娘に『突然馬鹿笑いせんといて！Σ(°ㅂ°`ﾉ )ﾉ』と半分本気で言われるほど…(o´罒`o)（笑）　最初の品質表示からずっと笑いっぱなし！シャツガーターって懐かしすぎる！(ﾉ∀≦｡)ﾉぷぷ-ｯ笑　堪能しました！

2015/04/01

[ジロリン]

出世作「暴れん坊本屋さん」を読んだ時から思っていたが、この人の描く女性は、妙にエロい。何というか、男のリピドーを刺激するのですね（自分だけ？）。女性マンガ家でこういう女の子が描けるのは、高橋留美子とこの久世さん位しかいないんじゃなかろうか。

2014/10/03

[ブラックジンジャー]

黒のタートルは皮膚。に激しく同意！！冬は意図せずそうなっているのです…。そして「好き」と「似合う」は違う。は名言だと思いました！あるあるの嵐( ´ ▽ ` )ﾉ

2013/04/06

[きょん]

相変わらず「あるある」満載でしたね。面白かった。いまだに黒服から脱出できない自分ですが、せめてグレーかカーキまで進化しようかな。

2013/03/24

[おぐら（国産）]

しょっぱなの軍隊色女子に何かこう、思い当たる所が……！　おしゃれ川下の住人としては相変わらず思い当たる節がありまくりな素敵マンガです！（が、毎回思うのですが、番子さんご本人はお洒落さんの予感！）買う被服の授業は私も受けたかった……！「七分で抜けろ」もの凄く笑いました。ホームズさん、酷いや（笑）オフショルダードレスのお話は「私の血はインクで出来ているのよ」のあの方ですよね。凄く感慨深いものがございました……！　ところで個人的にはキルビル色のあの服は行けそうな気がします。気のせいかもしれませんが。

2013/03/29